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「達者で長生きするために」

薬剤師:竹野嘉代子

達者で長生きするために №73 H24.2

平成24年 はじめてのお便りです
皆様はつつがなく新年を迎えられたでしょうか?寒い東北での被災者の皆さんの新年はどうだったろうとTVや新聞でのニュースで一喜一憂の日々でした。
さて昨年夏、紫外線が強くなる時期になって急に顔面の色素が異常に濃くなり、色々と服用している薬etcを調べました。先ず血圧が一寸高くなって来たので、血圧降下剤と高脂血症(コレステロール)の薬を服用し始めていたのでこれを調べ、2種類とも紫外線過敏の副作用があることが解り、早速薬を変えて頂きました。しかしなかなかはっきりしません。そのうち顔の囲りにはっきりと色素沈着の層が出ていることに気付きました。行きつけの美容院でお話したところ、パーマ液が変わったのでそれが原因では?と云うことでした。色々考えてみるに、新しく薬の服用をはじめたこと、新しいパーマ液、夏頃から一番紫外線の強い時間が出勤時間となっていたこと、加齢による代謝の低下、もろもろの事が原因になったと思います。そして九州人の私は日焼けしても色白の人みたいに赤く炎症が起きて消えるのではなく、気が付いたらシミになっていると云うパターンが多いのでそう云う事だろうと納得しました。しかし、しかしです。私にとっては放って置けない一大事です。せっかく長期間続けた超音波エステで地黒の肌がずい分白くあか抜けて来ていたのに…!!です。それでも皮膚科の薬治療と超音波エステも続けて大分好転はして来ました。
パーマはDr.ストップがかかっていたのでしばらくかけられず、伸びて格好がつかなくなった頭に毎日ため息でした。そのうちに何十年か前に一度だけお世話になった「ベル・ジュバンス」と云う酸性パーマを思い出したのです。何度かインターネットで調べて近場にお店があることを知りました。以前ベル・ジュバンスにお世話になった時、弱酸性だから髪を肌を痛めない、そして酸性の液体を循環させて何度も何度も頭を流す(トリートメント)ことで頭皮の毛穴より体の中に留っている不要なものを出してしまうので健康によいと云う知識を得ました。しかし弱酸性液を使うので普通のコールドパーマ(アルカリ)よりかかりにくいのでロットが少し細く、かかり方が強く感じあまり好きではないと一度で利用しなくなっていました。しかし今回はそんな事云っていられません。顔の囲りの皮膚がアルカリ焼け(一種のやけど?)を起こした訳ですから何とか皮膚に負担のかからない方法を探さなければいけません。それでDr.にもお話して許可を得て久々のパーマに出掛けました。
そこで見つけた本、「外科医を驚かせた弱酸性美容法」<山崎理論>とPHの秘密 富山医科薬科大名誉教授田澤賢次先生監修 と云うものでした。先ず山崎さんと云う美容師の方がアメリカから入って来たコールドパーマを使って施術をしていたら自分も従業員も手荒れがひどく指紋もなくなって来た、そしてお客様の髪もつやがなくなり、細く、こしがなくなって来た。どう云う事だろう?とお客様のご主人の東大教授の方に調べて頂いたこと、結果は皮膚に負担のかかるアルカリであったこと、それから何とか負担のかからない方法がないかと研究が始まったこと、その先生の紹介で沢山の研究室の人々に助けて頂いて弱酸性美容法と云う山崎理論を確立したこと等が書いてありました。
富山医科薬科大の田澤先生は大腸ガンが専門でオペの後に作った人工肛門の周辺の皮膚が腸の内容物がアルカリ性であるのでただれやすく保護剤の改善をしたいと模索していた(PH5.0であれば皮膚を痛めないことまでは解っていた)そして米国の大学に留学されて行く時、空港で「弱酸性美容の本」と出合い、この理論の発想に惹れ交流が始まった訳です。パーマ液の成分が知りたいと美容室の近くにあった東大の研究室から始まり、超一流の医学博士たちとの沢山の出会いがそれに力を添えて完成されたと云うことです。昭和20年代の事でいくら熱心な向学心にもえる生徒であったとは云え一美容師が天下の東大の研究室に自由に出入りし、教えを乞う等今では考えられないと田澤先生は書いておられます。それ程まだおおらかな気風があったのですね。理想のパーマ液の研究は慶大の教授、そして東京農大の教授には専門の農地土壌改善の考え方からPH調整の大切さを(土壌と作物、皮膚と髪の関係の共通点を学び)弱酸性美容法の完成へと繋がったのです。
すでに山崎美容師の弱酸性美容法が、全国の美容室で大きな反響を呼び注目を集めていた時、あのカネミ油症の事件が起こりました。体内の毒物は最終的に毛穴から排泄されると云う、その治療にあたっていた北九州市民公害研究所の梅田先生のTV放送に弱酸性美容が髪にいいだけでなく、排泄美容(現在で云うデトックス)としての可能性を確信していた山崎美容師は、治療法もなく患者さんの体内に留まっているPCBと云う毒物を、頭皮の毛穴から出すと云う方法を提案。そして美容師のチームを作り、梅田医療チームと患者の方々にボランティアで週一の施術を約4年続けました。これは昭和55年大阪で開催された日本科学者会議の場で、医学と美容の共同研究として発表され、全国紙で報道、大きな話題になりました。弱酸性パーマ液は、体の中の不要になった物質を自然に体外に排泄する働きがあると云うことで、その廃液の分析が行われ、PCB、水銀、カドミウム、鉛、アルミニウムなど重金属類、又、蛋白質の老廃物である尿素窒素も検出されました。美容のために開発されたものが、医学にまでお役に立った訳ですね。何と素晴らしいことでしょう。現在は化粧品も殆どが酸性のものになっています。現在のパーマ液も昔と比べると随分研究されたことでしょう。ですからそのパーマ液を否定するものではありません。しかし、オゾン層破壊が進み、食品添加物が増え、私たちの生活の環境が悪くなっていることを考えると、私の経験をお知らせしたいと考え今回のテーマとしました。参考 「弱酸性美容法-山崎理論」

達者で長生きするために №71 H23.11

お彼岸が過ぎても暑い日が続いたり、夏のさなか最中に急激に気温が下がったり、今年は不順なお天気に振り回されて過ごしましたね。その後皆様はお変わりなくお過ごしでしょうか!
日本だけでなく世界でも大洪水が起きたり、大きな地震があったり、これでもか、これでもかと云う風に大きな天災が次々と起きていますが、これはどうした事でしょう。
先日或る所で3~4月に北極で大きなオゾン層破壊が起きたと云う事を聞きました。その後それについて詳しく書いてあるものを読むことが出来ました。地球の成層圏はオゾン層で覆われていて、太陽から放出される有害な紫外線を吸収して呉れているのだそうです。そのオゾン層が相当大きく破壊されたのです。
以前から南極のオゾン層は破壊されオゾンホールが広がり、南極付近では強力な紫外線が降り注ぐ様になっていると報道されていたのですが、南極付近は殆んど人間が住んでいないため、あまり問題視されていなかったのだそうです。しかし、人がたくさん住んでいる北極圏の上空で観測史上最大のオゾン層破壊が起きて、南極のオゾンホールに匹敵する規模に進行したと云う事は、私達が何の影響も受けずに生活出来るとは思えません。先ず考えられるのは、美容的には紫外線を過度に浴びることで肌が黒くなったり、シミになったりだけでなく、皮膚細胞が破壊されてシワが増えたりも考えられるのです。又、紫外線を浴びることで体内に活性酸素が増え、老化の進行や種々の病気の原因にもなるのです。アレルギー、白内障等もその一例です。オゾンホールは年々拡大するので、私達は何らかの対策を考えなくてはなりません。天災が多いこともまだ実証はされてないようですが、何か関係があるのではないでしょうか。私達が科学の発展で持ち得た便利さを、その代償として何かを払わねばならない事等考えもせずに、浴びるように、その便利さに溺れてしまった。ここに問題があるのかも知れません。手遅れにならぬ前に解決策を探すことが必要です。 先日YOKOハウス恒例のイベントで、礼法の会第2回がありました。
講師は着付や礼法を教えて下さる、原田裕己先生。(娘が独身の頃、着付を教えて頂いた、そして今はたけののお客様でもあります。)
礼法と云うと一寸堅苦しく考えがちですが、私達がお互い気持よく生活したり仕事をするために、そして、人生をより幸福に美しく生きて行くための智恵であり、思いやりの表現だと云われています。女性は皆美しくなりたい、ファッションのセンスを良くしたいと日々努力しているのですが、その結果、とてもきれいになっても言葉づかいが粗雑であったり、他人への気配りが出来てないと、誰もその人を美しい人とは思いませんよネ。周囲に行き届く様な優しい心を身につけること、又相手を尊敬し、感謝し、調和しようとする心を持つことが大切でこれが礼法の基本であると云うお話でした。前回の復習としてお玄関での上り方のお話がありきれいに見える立ち方、座り方、歩き方について、丹田を意識すると脊筋が伸び、姿勢がよくなり、きれいな歩き方が出来ると云う事でした。日本古来からの精神道と云うかそう云うものが礼法にも受継がれている事を感じました。
・ご挨拶(おじきの仕方)会釈礼、敬受礼、尊敬礼、最敬礼
・袱紗づかい 吉事、凶事等での包み方の違い
・折形(人に物を贈る時和紙で包む方式(吉、凶を考える)
・お茶の頂き方、お菓子の頂き方 、ここで皆で美味しいお茶とお菓子を頂きました。
勿論正しい頂き方を教えて頂きながら・・・。色々なお話の中には知らなかった事が多く、先ず神社の鳥居の向うは神様の場所であるので手を清め、鳥居をくぐったら居ずまいを正さなければいけない。佛事でお数珠を持ったまま待ち時間がある時ついハンドバッグと数珠を手にぶら下げている事があるのですが、数珠は佛様の分身であるのでウエストから下の高さでもってはいけない。ウエストから上で持つのが正しい。又、七五三の時に子供の衣替えを何度もして写真を沢山撮って、お母さんはジーパン姿で付き添いをしている姿を見かけますが、ここまで元気に育ちましたと云うお礼と家族のお祝いとの儀式なので家族で衣服を整え神社にお参りしたり、皆で写真を撮ったりするのがしきたりと云うことでした。
今改めて世の中を見回す時ウーンと考えてしまう事があります。例えば自分の○先生をニックネームで呼び捨てにしたり、ため口をきく、これが一番気になるところです。研鑽を積んだ先生に尊敬の気持ちが、又教えて下さることに感謝の気持ちがあれば、そこに自ずから礼にかなった態度が表れる筈ですよネ。
私自身も毎日の仕事に追われ、落ち着いて物事を見つめるゆとりもないままに、昔からの日本の良き伝統を忘れかけているこの頃です。ここらで一度立ち止まって色々お勉強し、また後世に伝えて行きたいと思いました。
皆さんのご希望で先生ご指導の着付教室を開催することになりました。場所 YOKOハウス
月2回1回1500円 開催日と時間はご相談の上(4~5人で一教室となります)。ぜひご参加下さい。
ユーモア溢れるたのしく美しい先生です。
急にお寒くなってきました。風邪やインフルエンザが心配な季節です。いつもご紹介しているササヘルスに粘膜の防御作用に加えて、インフルエンザウイルスに対する抗ウイルス作用があることがわかりました。
明海大学 坂上宏先生の研究の成果です。今年の冬はササヘルスでインフルエンザ知らず、風邪知らずで行きましょう。

達者で長生きするために №70 H23.10

台風が通り過ぎたら、とたんに北から冷たい秋風が流れ込んで来た…そんなお天気のこの頃です。皆様はいかがお過ごしですか。台風の被害は大丈夫でしたか。


今年の天災の多い事!3/11の東北の大地震と津波に始まって、何回もの日本列島直撃の台風には本当に気が気ではありませんでした。それにしても紀伊半島は何度もその通り道となって沢山の被害が出、伊勢神宮も熊野大社もあの地方のそして日本の守り神のおあします所ですのに…。次の大地震が近いとの噂もあり不安な、そして落ち着かない日々です。ただただ被害の少ないことを祈るのみです。
福島の放射能もとんでもない所から濃い濃度で検出されたり…どう云う方法で自己防衛をしたらよいかー考えてしまいますよネ。先日、放射性物質から身を守る食事について書いてあるものを見つけました。人間の体と云うのは陰と陽がバランス良くあって健康を保っていられる訳ですが、放射線は強力な陰のエネルギーで、それを浴びる事によって身体は陰のエネルギーが多くなって行き、陽のエネルギーが少なくなる。これに対抗するのが陽のエネルギーを持つ食事である。これは伝統的な日本食であり、玄米、味噌、しょうゆ、海草、梅干し、漬物…etcである。穀物は精米したものでなく全粒で摂る(米、麦、その他)この食物繊維は体内に入った放射性物質を吸着して排泄を促す働きがある。放射性物質セシウムは、人間の体に必要なカリウムと性質が似ているため、体がカリウムと勘違いしセシウムを取り込んでしまう。この対策としてカリウムを意識して多めに摂り、セシウムを早く体から排泄させることが出来ると云うことです。カリウムの多い食物はワカメ等の海草類、りんご、バナナ、イチゴ等の果物、又緑の野菜類(ブロッコリー、かぶの葉、レタス、キャベツ、ほうれん草、クレソン、アスパラガスetc)又、ナッツ、レーズン、プルーンなども食物繊維が多いのでおすすめです。(カリウムの摂取制限のある人はおすすめ出来ませんが‥)
又、放射線はプラスイオンを発生させ活性酸素を増すと云われています。結果、免疫力が低下する訳です。健康な状態の時、赤血球の膜はマイナスイオンに帯電しているので、血球同士はくっつかず反発しあうので、サラサラ血液が維持されます。ところが放射線によって、活性酸素が発生しプラスイオンが体内に増えると赤血球のマイナスイオンをあっと云う間に奪ってしまうので、赤血球はくっつきあってドロドロ血液になります。こうなると末梢の毛細血管に血液が入り込むことが出来ず、生理機能がうまく働くことが出来ません。そして免疫力が低下します。又、放射線によって作られた活性酸素は免疫細胞そのものにもダメージを与えます。放射線に対抗するものとしては「ササヘルス」や「SOD」がおすすめです。食事を助けるものとして活用して下さい。岡部賢二著〈「気になる放射性物質から身を守る食事」より〉
さて、YOKOハウスでは時々顧客の方々にご協力頂いて色々な勉強会を開催しています。
○ 毎月継続して行っているものとして羽鳥耀祐先生の「四柱推命とエネルギーの会」 
これは漢方の概念である五行説と十二支、十干等をもとにして人間のエネルギーの移り変りを知り、自分の人生の中で身体上、又仕事上等注意しなくてはいけない年廻りとかを知り、それを自分の人生に活用出来ると云うものです。自分自身や、家族のエネルギーを調べる事が出来るのが目的ですがなかなか奥が深く今日勉強したから明日は自分でと云う訳には行きません。しかしエネルギーが低くあまりよくない年廻りの人でも名前がよいと大難が小難になったり、それを避けられたりと前回では姓名判断の分野まで広がって来て増々面白くなってきています。
○ 礼法は第二回目が行われますが前回は訪問先での玄関での上がり方、退出の仕方、お辞儀の数々、お土産の差し上げ方、お茶の頂き方、風呂敷の扱い方等色々あったようです。(私は都合で参加出来なかったのですが)第二回目は10月25日、今回はどの様な内容になるのか楽しみです。
○ 前回より新しく始まったものに「大雁気功」(たいがんきこう)と云うのがあります。大雁気功は古くから中国に伝ったもので長い間秘伝とされていました。千数百年の歴史があり、長い間高貴な方々の中でのみ広まって来たものと云うことです。(効果の高いものなので外に出さないよう守られていた)近年になってそんなによい物であれば一般庶民にも伝えようと云う気運になって表に出て来たのだそうです。動作は大きな雁をイメージしてゆっくりと羽根を広げ、太陽から陽のエネルギーを受け取りそれを丹田(へそ下3cmのところにある)に治めたり、体の中にある悪い気を外へ放ったり‥、をゆっくりした自然な動作の中で体の中の気を動かして自然と調和して健康になると云うかそんな感じがしました。まだ一度だけの体験でしたが、いつもいつも忙しさに追われ前につんのめり乍らの生活が、自然と一体になれると云うかいつもと違う時間の流れは気持よいものでした。


さて10月に入ると日に日に秋が深まり女性は特に冷えに悩まされます。お風呂は浴槽でよく温ること、湯から上る時は必ずヒザ下に後から冷たい水をかけること。温ったままの皮膚は毛穴が開いているのでせっかくの熱を外に逃がしてしまいます。冷たい水で毛穴を縮めて置くと温った血液は体内でグルグル廻って温かさが保たれます。特にふくらはぎの当たりには沢山の血管が通っているので効果的です。それにコンクレバン(アミノ酸製剤)のお湯割りが加われば千人力です。冷えから来る生理痛等に効果的。女性の体は温めることでホルモンバランスも整い健康な日々が送れます。温かいコンクレバン試飲サービス中です!!

達者で長生きするために №69 H23.9

暑い夏!それも東電の電力情報を気にしながらの毎日は、暑さにつぶされそうな日々でしたネ。でも神の恵みか秋の前線が急に北から張り出し、雨と共に気温が下がり何日かの間生き返った様な日々に、又息を吹き返し気力を充電出来ましたネ。
皆様はいかがお過ごしでしたか。体調はいかがですか?


私は八月末、岐阜県の恵那と云うところへ出かけました。恵那と云う場所は日本地図で云うと日本の真中位にあって女性の体で云うと子宮の場所に当たると聞いています。恵那山の下を通るトンネルはとにかく長く、昔よく云われたキツネにばかされ出口が解らず同じところをぐるぐる廻っていたと云う話を思い出した程の長さでした(9キロ弱)。しかし、やっとトンネルを出たとたん「あっ、空気が変わった!」と口に出た程、違いの解る世界が開けていました。あの長いトンネルは産道で、そこから生まれ新しい世界が開けたそんな感じでした。エナ(胞)-子宮の意味から来て、恵那神社には天照大神の胞衣(胎盤)が祭られているそうです。この場所は昔からパワースポットで、この気に引かれ訪れる人が多いとのことでした。
仕事が終わって夜9時に出発して中央道をひたすら走ったのですが、真っ暗な高速道を小さい車で、宅急便の大型コンテナ車に三方をはさまれ追い越され、その度に大型車に吸い込まれそうになりながらの走行は、あの長いトンネルが産道から生まれる赤ちゃんの生みの苦しみの様な気がしたのかもしれません。そうして4時間の予定が5時間以上もかかって、府中在住で親しくして頂いている原田ご夫妻の待つご実家、恵那の大自然の中に囲まれた家に着きました。翌朝起きてみると家の三方には先々代のお好きだったと云う庭に大きな石で作られた池があり、松、ツゲ、サルスベリ、ツツジ・・・etc沢山の樹々があり、その先には棚田状に水田が広がり、そしてあの独得の柔らかいグリーンをおりなす竹林。そして、その向こうに森が・・・と新鮮な空気がマイナスイオンをいっぱいに含んで私たちを歓迎してくれている様な気がしました。
原田ご夫妻はchieXと云うブログでご存知の方も多いと思うのですが、スピリチュアルな感性をお持ちの方々で、娘が13年前に主人を亡くしその後から何故かその様な世界に興味を持ち始め、そう云う方々とお知り合いになる事が多くなりました。私はと云うと昔からのドイツから来た薬学を学んだ方で、目に見えるもの実証出来るものの中にどっぷり漬かっていた訳で・・・。それでも漢方の勉強をはじめてからは目に見えないもの、気の流れ、滞り、詰り、発散・・・etcとまた違う世界を知る様にはなっていたのですが、それでもなかなか馴染めない世界でした。ただ娘が心身共に疲れ切った時にお宅に伺っては元気を取り戻す様子を見ているうちに興味が沸いて来ました。
今回の目的はシャスタ(カリフォルニア州、シアトルの北)に住むジムさんと云うヒーラーの方に娘と孫がスカイプTVセッションを受けると云うものでした。丁度、英語の通訳をするみずほさんが夏休みで原田宅に滞在されると云うことで、そこでのセッションが実現しました。何とあの遠いアメリカと山奥の恵那で相手の顔を見ながらのセッションには驚きました。孫が受けたセッションを隣の部屋から、かい間見た訳ですが、沢山の話の中で私が知ったことは、人間は何べんも何べんも生まれ変わっていること、そして例えば孫の場合、絵を画くこととか物を作ることが大好きですが、前世で美術陶器を作っていたことがあったとかで前世での仕事とかが今世で好きなこと得意なことになっている様子。こうなると人間は個々に沢山の可能性を秘めている訳?・・・と云うことで驚きでした。
翌日は恵那神社の参拝と、帰りに立ち寄った河原で滝と川の水の流れで又浄化された気分でした。そして、中津川のチコリの里で野菜沢山のバイキングを楽しみ帰途に着きました。チコリはその「チコリの里」で栽培されていて、サラダ、天ぷら、酢の物、和え物と沢山の調理法があるそうで、それも新しい発見で楽しい時間でした。チコリの芋の部分はイヌリンと云う血糖値の高くなるのを抑える効果があると云うことでした。
自然界にある植物から出来ている民間薬や漢方薬がどうして体に良いか、これは例えばゲンノショウコを例にとると、下痢の時はゲンノショウコを煎じて飲むと下痢が治ります。そしてすぐ正常な便の状態に戻ります。しかしこのゲンノショウコから抽出した薬で治療すると先ず便秘をするのです。そしてその後正常になります。これはどうしてでしょう。ゲンノショウコには下痢を治す成分と同時に便秘にしない成分がバランスよく入っているのです。それが一つだけの成分を取り出して薬として使用すると、目的の症状は取れるが別な症状も出て来ると云う訳です。ここに一物全体の大切さが解ります。例えば玄米を白米にして食べると、一番大切なビタミンB1やガンマーオリザノールが失われます。薬でビタミンB1を補う必要が出て来たりする訳です。砂糖を粗製糖で食べると種々のミネラルが摂れますが、白砂糖にすると体を冷しカルシウム不足にする様なマイナス面が出て来ます。魚を食べる時も野菜を食べる時もすべて全体を食べるのが良いのです。工夫して骨までです・・・。そして、ササヘルスは代表的な一物全体を摂れる植物です。ササの葉全体を丸ごと絞り取って出来ています。他の青汁と違う点はこれが人間が栽培したものでなく、自生して60年~120年生きている植物だからです。ササヘルスはきれいな空気と太陽、きれいな地下水のある標高1000M~2000Mの山のくま笹のみを採って作っています。私達が食べている野菜が環境の悪いところで出来て、昔と違って質が落ちているのを補うには最高のものです。又食品添加物の多い中、それ等を体外に出すデトックス効果もあります。
買いやすい1本入りも発売されました。ご利用下さい。

達者で長生きするために №67 H23.7

被災地では恐怖と不安の日から時間が止まっている様な日々が続いているのに、自然は花を咲かせ雨を降らせと、いつもと変わらない営みを続けています。100日も過ぎたのに、まだ沢山の不明の方々が解らず、そして瓦礫の中で先の見えない日々を送っている方がまだ沢山いることに、何の力添えも出来ず申し訳なく思います。それでも辛い中で前向きに生きている人々のニュースを見る時、涙がこみ上げて胸が詰まります。そして、絶対に立ち直れると確信して応援のエールを送ります。何度か義援金に協力して、後何が出来るだろうと考えた時、物資セットの記事を読みました。「TASUKI PROJECT」 一人の被災者の生活をイメージして、どんなものがあったら嬉しいだろうかと考え、必要なものをバック一つにまとめて送る。女性であれば、衣類、化粧品、生理用品etc。 化粧品を-、生理用品を-、と考えても沢山の品を送ることは出来ず逡巡していたのが、必要なもの多種類を少しずつなら身近にあるものを入れてあげることは出来ます。これだ!と新聞を切り抜きました。賛同される方はご利用ください。
神戸のNPO法人「阪神淡路大震災1.17希望の灯り」、東京事務局 03-5666-1190です。


福島の原発も、放射性物質の拡散を完全に抑制できず今日に至っています。仕事をそのままに、又家畜を置いて自分たちの家を出て行かなければならない方々の気持を考えると言葉もありません。近隣の県の方々も不安な毎日を送っています。
今日は放射線について少しお話したいと思います。放射線を過剰に浴びると大量の活性酸素(フリーラジカル)が発生して血液の流れが悪くなります。活性酸素は、私達が呼吸する時に使う酸素も一部活性酸素に変わります。農薬、食品添加物、アルコール等を肝臓で無毒化する時にも発生します。紫外線、排気ガス、オゾン、たばこ等によっても発生します。しかし、なぜ放射線は怖いのでしょうか。放射線は大きなエネルギーを持つが故に、生体内にある水を分解して活性酸素を発生し、生体分子を傷つけるからです。特に遺伝子を傷つけるので怖いのです。(成長段階にある若い細胞が影響を受けやすい。)活性酸素はガンや、生活習慣病、老化の原因にもなります。放射線は又、血液の浄化をする腎臓と肝臓に影響が現れます。腎臓が管理する甲状腺や骨髄に異変が生じると、甲状腺ガンや白血病を発症しやすくなります。
私たちは世界平均で、年間2.4ミリシーベルトの放射線を受けていると云われます。そして、一般の放射線量の限界をこれにプラス1ミリシーベルトと決められているそうです。自然界に放射線量がゼロでないために、私たちは当然放射線に対する防御力を持っています。傷ついた遺伝子を修復する事や、活性酸素を消去する酵素や抗酸化物質がそれにあたります。これらの防御力を超える放射線を受けた場合に、人の健康に影響が出るのです。その最低値は100ミリシーベルトと云うことです。今回の事故により私達の放射線の被爆量は、間違いなく増えています。しかし、この放射性物質を体内に取り込まない様にすることが大切です。
食事では、アミノ酸やクエン酸等の酸にも放射線を排泄する力があると云われています。それで、伝統製法の味噌や梅干、しょう油、漬物などの発酵食品が放射線対策に浮上して来ています。(味噌のジコピリン酸と云うアミノ酸に効果がある)チェルノブイリの原発事故の時、ヨーロッパの自然食愛好家の間で味噌を食べようと云う運動が起こり、日本から大量の味噌が援助物資として送られたそうです。発酵食品は微生物が作用することで、メラノイジンと云う抗酸化物質が蓄えられています。酸化した細胞を元に戻す働きが最高に強い還元食品が、発酵食品です。
サプリメントでも多くの抗酸化の働きのあるものが話題になっています。先ず一番手としてはコエンザイムQ10です。(イチロー君が300mg、ちなみに私は200mg…とにかく疲れない!)
抗酸化サプリメントとして、妊娠可能な女性(体重50kg)が自然界より2倍以上高い放射線量の環境で住む場合
ビタミンC…1回2g(1日4回)。 アルファリポ酸…1回100mg(1日2回)。
セレン…1回100μg(1日2回)。 ビタミンE…1回200単位(1日2回)。
マルチミネラル・ビタミン…1回200単位(1日2回)。・・・・・・というデータがあります。
自然界より5倍以上高い放射線量の環境で住む場合は、必要量が異なってきます。


さて先だって、お花屋さんの店頭で、青じそ、バジル、ミントの苗を買ってきました。庭の隅に植えて楽しみにしていたところ、ある朝なんと虫に食われてしまい、葉が無残な状態になっているのを見つけました。その時ヒョッコリ顔を出したのが、緑色のバッタでした。あら、めずらしい!と思ったのですが、戦中派の私としては、貴重なカルシウム源としてお世話になったイナゴのつくだ煮を連想してしまい、逃がしてしまいました。後で、パソコンで調べたところ、ハーブ系の植物の天敵はなんとバッタだったのです…。
取り逃がしてしまったことを後悔したのですが、後の祭り!!!…そして、バジルの種を求め、プランターに蒔いたところ、芽がニョキニョキと出て来ました。どんどん、どんどん、増え続けています。皆さんに差し上げたいと思いながら、毎日眺めていますが、欲しい方はどうぞ声を掛けてください。
ちなみに、シソの葉は葉脈だけになって、力なく細々と頑張っています。

達者で長生きするために №66 H23.6

さわやかなさつき晴れの空を見上げ、並木のみどりの香りを胸一ぱいに吸い込む時、ここでこんなに穏やかな生活があってよいのかと、東北の被災者の皆さんのことに思いをは馳せます。
毎日の種々のニュース報道にはいつも辛く胸が詰まります。亡くなられた方々のご冥福と家族を、家を、職場をなくされた方々の一日でも早い再起をお祈りする日々です。


大分前から五月の連休にはソウルへ、思い出深い場所を尋ねて行く事にしていました。しかし3/11後、これはそれどころではない!と一緒に行く事にしていた友人にキャンセルを申し出ました。とは云ったもののいつもは4人で行動するのですが、今回は都合で二人旅、そして友人は前回の旅行で終戦まで通っていた小学校をやっと見つけた私の為に、その小学校と住んでいた場所の近くにホテルをすでに手配してありました。さあどうしよう、こんな中で旅行なんて・・・悩みが始まりました。
被災した方々に申し訳ない気持と、いつも気持よく旅の手配をして呉れる友人に申し訳ない気持とに、毎日毎日グズグズと悩みました。
そのうち日が過ぎ、或る日我が家で一寸したおしゃべりの会がありました。その時思い余って私の悩みを相談したのです。「行ける人は行ってもいいんですよ、いってらっしゃい。そして外から日本を見て来て下さい」そう答えて下さった方、は現在北海道で事情のあるお子さん達数人と一緒に生活している方で、学校を作ったりの活動のため外国へ行かれたり、今回の東北の災害でも沢山の親をなくした子供達のことを何とかしなくてはと色々話されていました。その言葉に後押しされて少し気持を整理することが出来ました。(丁度自粛自粛で国内の景気が落込む事への心配があちこちで云われ始めた頃でした。)それで思い切って出掛けたのです。
今回は三度目のソウルなので案内人も付かず「カムサハムニダ」(ありがとう)一言だけを覚えての二人旅でした。ホテルに着いてすぐ地下鉄で一駅の小学校へ。前回は見覚えのある校門や校庭が見えた所で涙々でしたが今度は二度目、そして前回(5/5)は韓国でも子供の日、休校で工事の人のみで入る事も出来なかったのが、今回(5/3)は広い校庭で沢山の子供達が遊んでいました。そしてPTAの人と思われる人々が出入りしてました。それで校庭から奥に入って行くことが出来ました。校庭の右奥にあった立派な藤棚がお目当てだったのですが・・・
確かにそこには緑が多く、ほっとする場所があったのですが、六十年も夢見ていた藤棚は影も形もありませんでした。そこから又一駅歩いて、昔社宅があった場所へと移動しましたが、昔は郊外で閉静だった所が今は中心地となって大小さまざまなビルばかり、私のなつかしい子供時代の残影はどこにも見当りませんでした。
落胆する私を「66年も経っているんだもの、変わってしまっても仕方ないわよ」とあちこちと引っぱり廻されたあげく、なぐさめ役までして呉れた友に感謝! 50年一昔と云うのに一昔をとうに過ぎているんですものネ。
○ 韓医薬博物館へ行く事が出来ました。東医宝鑑と云う韓国の漢方の古書や人体図や多々の展示がありました。悲しいかなハングルが解らず説明する方は日本語が解らず・・・で本や生薬が漢字で書いてあるのが救いでした。こんな所があるなんて・・・と大発見でした。
○ 東大門の生薬市場は、あふれんばかりの品物の量に圧倒されました。お茶にしたり煎じたりお風呂に入れたり韓国の人々の生活に根付いて需要が多いのでしょうね。
○ 友人の希望で世界遺産の昌徳宮(チャンドックン)と云う王宮に行き奥にある秘苑を歩きました。秘苑は山ひとつを自然を生かして池や川、楼閣等を作り昔の王様が四季折々の自然をたのしむ催しに使われたようです。うっそうと茂った森の中の山道を若い沢山の人達と共に登ったり下ったりしたのですが、急な坂道を登っている時、石塀の向こう、隣の敷地にこの場に不似合な白い柱とガラスの大きな建物の上部が見えました。「えっ何?」それは昔日本の統治時代の動植物園「昌慶園」の植物園の温室がそのまま残っているとのことでした。幼い頃何度も連れて行ってもらった「昌慶園」、覚えてはいないのですがきっとその温室へも何度も足を運んだことでしょう。忽然と現れた古(いにしえ)の遺物、昌慶園の温室は66年振りに遠く日本から訪れた私にタイムスリップして現れて呉れたそんな気がして、なつかしい想いが胸一ぱいにあふれました。家に何枚か残っている昌慶園のスナップ写真は、すべてを韓国に残して引き揚げて来た私に郷里の伯母が、送ってもらった写真があるよと渡して呉れた私の大切な宝物の一つです。時間が出来たら引っ張り出して又たのしみたいと考えてます。この秘苑は日本語の案内人に20人弱の人が案内してもらったのですが、私達二人がやはり最高齢、よくあの坂道を遅れることなく1時間半も歩き通したと自己満足しました。
○ 友人の行きたいと云う骨董通りに地下鉄で行ったりもしました。ホテルでもらった地図片手にウロウロする私達の前に、首から「日本語」と書いた大きなカードをぶら下げたボランティアの可愛い娘さんが声をかけて呉れたり、案内書片手に何度もポリスBOXに飛び込んで指差して場所を教えてもらったり
今回は自分の足で歩き、タクシーに乗り、地下鉄に乗り今までとは違う発見がありました。
○ 先ず地下鉄は1回ポッキリの乗車でも自販機にお金を入れると日本のパスモの様な厚手のカードが出てきます。これは1000Wの所へ行く時も1500Wを出して求め下車した駅にある返却機に入れると500W返って来るシステムです。同じカードを何度も使い廻しが出来るのです。改札は無人ですが近くにHelpと書いてあるTelがありそれをかけると駅員が飛んで来る。(これは私が中に入れず困っていた時、韓国の親切なイケメンさんがすぐ助けて呉れました)ここで、「カムサハムニダ」。日本の切符は年間どの位の紙を消費するのか気になったところです。
○ 次にタクシーです。先ずは韓国のタクシーのドアは自動ではありません。乗りたい時は自分で開けて声をかける。降りたら必ず自分で閉める。これには失敗談があります。韓医薬博物館に行った時、降りたら後ろを指さすのです。「後ろのビルね。OK、解ったワと指で○を作り歩き出すと、すぐ又大声を上げられる。このビルでしょ、とビルを指差し歩き始めると、又大声。3度目にクラクションが鳴り「あっ、ドアを閉めて!」だったんだと気付いた私の鈍さ!!!
1回目は何と親切な運転手さん、2度目は何なの?3度目、あぁーご免なさい!!でした。それにしても韓国のタクシーの安さ!自分で開け閉めしても安いほうがいいかナ!・・・と考えました。荷物の多い人、介助のいる人には別な目印をつけるとか工夫がいるとは思いますが-、今回の私達は自分で出来ることをしないで人に頼りすぎるのはサービスのもらい過ぎかナ??とも考えました。
○ 次に自販機。自販機の多さは立ち止まってグルッと廻ってみると、3-4台はある様な自販機だらけです。これで相当の電力が使われているのでは…?と思います。韓国はあまり自販機がありません。前にもお話したとおり、日本は四方海に囲まれた島国なので、湿度が高く発散が悪いので、そう云うところでガンガンに冷えた飲み物は体を冷やし水滞(水のとどこおり)の原因になります。水滞は花粉症や喘息になりやすい体質を作ります。欲しい時は少し歩けばある位に、ほどほどに設置するのがよいのでは…?
○ 夜のネオンについて。以前英国の夜は暗い…と云うのを何かの本で読みましたが、東京も今は暗いですが、韓国も以前の日本みたいには明るくありませんでした。自由競争もよいのですが、競争が高じて隣りのネオンよりもっと明るく…と次々ネオンを作る…。A社の自販機が置いてあるので、数メートル先にB社が進出して…自販機のオンパレードとか、やりたい放題と云うか、資源の少ない国の力と云うか、器と云うか、それを考えて節度ある街づくり国作りが出来ると、もっと底力がある国が出来るのではと思うのです。前の旅行で澱粉で作ったつまようじを発見した時も、(澱粉のつまようじは豚のエサに混ざっても消化されるので心配ない)。ホテルは別として、トイレットペーパーが直径40cmくらいの金物にセットされていて、芯を無駄にすることがない。そして、16車線の幅広の道の真中の中央分離帯が、有事の時は地下に沈み飛行場になることも、無駄を省いて大切な物にはお金をかける、日本が学ばなくてはいけない事を多く学んだ旅でした。

達者で長生きするために №65 H23.5

3月11日以降、新聞やTVについやす時間がとても長くなり、次々と流れる報道に一喜一憂の日々が続いています。
被災された皆さんの辛い生活の中でも希望を失わない前向きな発言には頭が下がり、避難所で公務員の方が自分が被災者でありながら、不明になった家族を探す時間も取れず、皆のお世話をしている姿に涙し、又運良く九死に一生を得た方のお話に又涙、と言う具合です。私の知人の従妹の方は車で高所に逃げる途中、車に水が押し寄せ、横に流れて来た車の屋根に乗り移り、又流され二階家の屋根に飛び移り夜を明かし、自衛隊に助けられたと云うことです。
どのようにして飛び移れたのか、若さと必死さとで出来たのでしょうか、助かった方も生と死の狭間を経験したのですね。どんなに大変だったか、どんな気持ちだったのでしょう。
でも本当に助かって良かった!!


あちこちの場所を借りて新学期も少しずつ始まったようですが、津波と原発の体験は子供達に後々どんな影響を与えるか心配です。
地震の後、飛行機がとても多く飛ぶようになって、気にはしてたのですが、ごみを出しに出てそのままボーッと庭を見ていた時に、突然低空を飛ぶ飛行機に一瞬恐怖感で体が固まりました。
どうして‥?と、考えたとき昔の記憶が甦りました。
小学3年、(s20.)の春の頃だと思うのですが、我が家では3羽のニワトリを世話するのが私の役目でした。毎朝トリ小屋の掃除をして餌をやって学校に出かけるのが私の日課でした。 でもあれは確かお昼頃だったと思うので、休日だったのでしょうか?
警戒警報がなり、南側のトリ小屋から北側の台所の下にある地下室にニワトリを移さなければなりません。1羽ずつ両手でニワトリの体を羽の上から押さえ地下室の階段を降りてニワトリを降ろします。やっと3羽目になったとき空襲警報のサイレンも鳴らないのにB29が上空に来てしまったのです!!
“ウワーン”と泣きながら地下室に飛び込んだ記憶があるのですが、果して3羽目のニワトリを地下室まで運んだのか、放り出したのかは記憶がありません。
幼い私にとってはB29はイコール爆撃であったので恐ろしさの極みでした。
結局は偵察機であったので何事も起こらず、私の両親は窓から空を見上げていたそうです。
この経験が私の中に眠っていたのです。66年も前の恐しさをですよ!!!
それがこんなに年を重ねた今頃甦るなんて‥‥信じられない事です。


余震に、原発の先行きに、不安な日々が続いています。
この度のことでは若者達が各避難所で積極的に前に出て働いているのを知りとてもうれしく安心しました。普段は無気力だの利己的だの言われている人達が頑張っている姿は、日本の将来への希望へと繋がります。


地震を起こし、津波を起こし、家も車も流し、沢山の命を奪い人間を悲嘆の底に落としても自然は桜や種々の花を咲かせ又それを散らし、次々と自然の営みを続けています。
人間も自然の一部! 自然に逆らう生活が如何に間違っていることかを考える機会を与えられたのでしょうか。


朝日を浴びて一日が始まる時、人の額(仏像の額にある白眉に当たるもの) ここに朝日が当たることで体内時計が働き始めるのです。お日様の出ている昼間は陽気がいっぱいで交感神経が優位になり、日中、軽い気持ちの良い興奮状態で仕事や勉強がはかどります。日暮れになると陰気が多くなり副交感神経支配となります。
副交感神経はゆったりリラックスした状態を作ります。家でくつろぎ、穏やかに話しあったりすることで身心ともに癒されます。
まず一番は成長ホルモンが分泌される22時~2時にはなるべく布団に入っている事、これが健康の基礎になります。それが2時~3時に寝て昼近くに起きると成長ホルモンは分泌が少なくなり体の疲れもとれない、段々不健康になる。(電力消費も多くなる)
寝坊をして夜遅くまで起きている生活は人間の体内時計を正常に作動させません。体内時計の異常は不眠症を引き起こす原因にもなります。これは交感神経と副交換神経の入れ替わりが正常に行われないからです。寝なければならない時間に交感神経支配になり目が“ランラン”となると、眠るどころではありませんよネ。


食事もしかりです。
春はアクのあるものが沢山出て来ます。タラの芽、うど、こごみ、せり、ふきのとう、わらび アクや苦味の強い食材は腸の中をきれいにして胃腸の働きを活発にしてくれます。これらは冬の間新陳代謝が衰えた体を活性化します。
健康を保つには自然に沿った生活することが大切で、旬の食材は何にも変えがたい大地の恵みです。


先日宗教学者の方がTVで話されていました。「私達は西洋文化を自分達のものにしたが、今度の事で日本人が昔から持っている、義侠心とか絆とかが表に出て来て、その二つの文化が融合して新しいものが出来るのではないか」と云う事でした。
今度の災害で電力にしても、食糧にしても、工業製品にしてもこんなに東北に依存した生活をしていることが解りました。東北の方々に心から感謝しています。皆さんが1日も早く安定して生活が送れるように、新しいすばらしい街づくりが出来るように皆で協力したいと思います。

達者で長生きするために №64 H23.4

3月11日2時46分!
今迄にない大きな揺れと、その長さに私達は店の外に飛び出しました。揺れに足を踏ん張り、波打つ電線をただ見つめて恐怖におののきました。
震源地宮城沖、マグニチュード9.0と後で解りましたが、その直後に岩手・宮城・福島・茨城の太平洋岸を史上最大の津波が襲い、壊滅的被害が出たとのニュースに大変な事になったと言葉を失いました。詳細が報じられる度にその被害は増え、行方不明や亡なられた方が2万人を越えたとのこと、TVで被害のすさまじさを見る度、あまりのことで声さえ出ません。私の近くでも店に勤務している者の身内の方が流され、行方不明になられ、その後ご遺体が見つかったと・・・友人の親類の家が流されたとか、身近に色々な辛い想いをしていられる方が沢山居られます。皆様のお宅は大丈夫でしたか?お身内の方も大丈夫でしたか?地震と津波のせいで原発事故も起こり増々混乱しています。店にも福島からの避難の方等も見え薬がなくなったらどのようにしてもらえますか、とか色々不安を訴えて居られます。


前にもお話したと思いますが、私は終戦後ソウルから引揚げ郷里の九州に帰り、父の仕事の都合で小学4年から高校2年まで岩手県内陸部で過しました。終戦後の九州は地理的に近いこともあって外地に出ている人が多く、引揚げて来る人も又多く食糧事情の悪い生活でした。小学4年の秋、岩手(水沢)に着いた時旅館で出たまぶしい程に真白な御飯を、九州の従兄妹達にも食べさせてあげたいと涙の出る程思った事を今でもはっきり覚えています。
岩手は米どころ、野菜も豊富、宮古、釜石、大船渡、気仙沼はいつも聞いていたなつかしい地名、きっとそこからの沢山の海の幸が身一つで引揚げて来た私達家族の元気の素になり、私の成長を助けて呉れたと思います。今津波で破壊された町でご苦労されている皆さんにどんなご恩返しが出来るか考えるこの頃です。


原発事故のニュースを見る時「あぁ私達は電気を安易に使い過ぎていた・・・」と思いました。仕事をもつ忙しさから電気を何と安易に考えていたのでしょう。手間を省くのに電気を利用して これは必要なことでもありますが、或る程度の節度をもって何もかも電気の力におんぶではいけません。CO2低減のためエアコンの温度の調節等はいつもやっている事ですが、もっともっと考えることが必要です。
いつもいつも食洗機に頼るのではなく時間のある時、休みの日には手洗いもしましょう。お湯が出るまでとシャワーをどんどん出す孫達には湯舟からくり出したお湯で体を洗うことを教えましょう。一回に何枚ものバスタオルを使いポーンと洗濯機に投げ入れる孫にはもう一回使ってもらいましょう。つまらないTVはサッサとスイッチを切りましょう。私達は地球を守るためもっともっと真剣に考えることが必要です。


当たけの薬局でも従業員からの発案で今回の被害を受けた方々に少しでもお役に立ちたいと、店頭で募金をはじめました。店に来て下さる方、店の前を通る方、店で働く我々も含めて沢山の皆さんの協力が得られ始めています。小さな子が手に握りしめた10円玉を出して呉れたり、1万円札をポーンと出して下さる方があり皆さんの協力が得られています。
家をなくし、家族もなくし、仕事もなくし、それでも秩序を失わず協力して前向きな姿勢で生きようとする人々に頭が下がります。沢山の外国のニュースでも取り上げられたとの事ですが皆さんは我々日本人の誇りです。一緒に頑張りましょう。


以前の神戸の地震で救護所にお薬をもらいに来る人々が自分の飲んでいる薬が解らず大変だったと云うニュースがありました。その後お薬手帳が出来て皆様にお願いしているのですが、まだまだの普及率です。今回もその様な例が多々起きていると思いますが、お薬手帳は自分の服用しているお薬を正しく出してもらうために一番必要です。災害の起きてない平和な時でも必要です。
例えば先日も前回迄1錠服用のお薬が急に3錠に増えていました。その薬は増量する時は1週間に1錠ずつ増やして行く薬で一度に2錠も増やして良いお薬ではないのです。受付た時はもう夜になっていました。今からDrに問い合わせも出来ません。店を閉めて帰る時にお届けするお約束をしていた薬でした。~の事情で今日はお届け出来ません~とお電話しました。その時は患者さんのご家族の方が先日調子悪く入院した時に3錠まで増え、今は3錠服用してますとのご返事でした。お薬手帳があれば薬の増量されたことも記載された筈です。お薬手帳のことをお話して了解を得、お薬手帳も一緒にお届けしました。
この所の計画停電では診療所のDrもいつものパソコン入力が出来ず手書きで処方せんを出されることがあります。いつもお受けしているのでなく遠くからの処方せんの場合、判読出来ない場合お薬を出すことが出来ません。病院にお電話し通じても病院で解らない場合、Drがお帰りになっているとDrを追っかけて頂く場合があります。こうなるとすぐお薬をお渡し出来なくなります。この場合もお薬手帳の提示あるとスムーズにお薬がお出し出来ます。処方せんを渡される時「ジェネリック(GE)でお願いします」と云われる事があります。処方せんの右下欄にDr名と印鑑がある場合はGEに変更不可。何も記載がない場合はGE変更可と云う約束事があります。DrによってはGE、OKであっても先発薬品名で記載(パソコン入力してあるため)されているものもあります。一種類のGEでもとても種類が多いのでお薬手帳があると希望の薬を出すことがしやすくなります。この様にお薬手帳は飲み合わせを見たり、いつもと服用量がちがう記載等をみつけ、Drに確認をする等だけでなく、薬を早く間違いなくお渡しするためにも必要なものです。どうぞこの機会にお薬手帳をご用意されますよう、どの薬局でも手帳の準備は出来ていますので、すぐお出し出来ます。


最後に被災された方々に一日も早く平穏な日が訪れますように。ボランティア、消防隊、自衛隊、ハイパーレスキュー隊etc…の力を尽くして下さっている方々の健康と仕事の無事貫徹されることをお祈りします。


P.S. 私事ながら我が息子(たけの薬局代表者)も昨日より被災者の方々の救護所へ、薬剤師としての応援をするためのボランティアで、福島まで出掛けました。皆さんのお役に立つことを願っています。


皆様のご協力で集まった義援金も3月23日現在、112,220円になりました。学園通郵便局「日本赤十字社東北関東大震災義援金」へ納めました。
沢山のご協力ありがとうございました。

達者で長生きするために №63 H23.3

寒いながらも日差しが春めいて、気持が少しずつ高揚して来るのが感じられるこの頃です。
その後皆様にはお変わりありませんか。自然は温暖化等多々問題はあるにしても、季節は変わりなく移り変わって行くのに、あちこちで反体制運動が起きたり、又今回のニュージーランドの大地震では少しでも多くの人が助かりますようにと、世界中の人々がかたずをのんで見守っているところです。被害の少ないことを心より祈っております。


先日一寸した小雑誌で「能力と云うのは集中力の持続する状態の長さを云う」と云うのがありました。集中力を出来るだけ落とさない人が勉強が出来、頭がいい、と云われると云うのです。
そしてそうなる為には毎日「丹田(たんでん)」を意識することが大切と云うことでした。丹田と云うのは以前何かの勉強会の時に綺麗な歩き方についての講習を受けた事がありますが「へそ」の下、指3本の所のことで、そこに意識を集中して歩くことで背筋が伸び姿勢が良くなり綺麗な歩き方が出来ると云うものでした。
今回読んだ本では正式には「臍下丹田(せいかたんでん)」と云うそうです。丹田を意識すると云うことは、昔から、日本人が「おなか」を意識し、精神の安定を保って来たと云うことで、頭で自分の感情をコントロールすると云うより、おなかを一度通してぐっとこらえ、自分の心を安定させる習慣を身につけていたと云うのです。これを鍛えるのが大切な人間修行とされていたとも書かれていました。柔道、空手等が丹田に帯を締めて行うのも意味があることなのですね。
丹田を意識することで呼吸法が変わり、深い呼吸は大きな張りのある声を出すことが出来、能力が発揮出来る。それで考えたのですが、現代社会のストレスの多い中で精神的にダメージを多く感じるのは、頭で自分の感情をコントロールしようとするからではないか、昔から日本人が行って来たおなかを一度通してぐっとこらえ、自分の心を安定させる。これが今の日本人が一番必要なことではないか。
こう書きながら私の脳裏には明治生まれで頑固だった亡き父の面影が浮んでいました。明治、大正、昭和、平成と苦難の中を生き抜いた亡父はその辛さを越える時、確かに肚で、丹田でグーとこらえて精神を安定させ、それを乗り越えて来たんだと、酒好きの晩酌の肴に聞かされた苦労話に、今それを確信しています。
世の中の沢山の気を病んでいる人々に、薬だけでないこの方法を取り入れる事が出来たら、随分と病状の改善が出来るのではないか…と考えるこの頃です。
呼吸法については、意識をおへそから指3本分くらいの場所に向け、ゆったりとおなかで息をする。鼻から3秒吸ったら、2秒おなかの中にぐっとためて、15秒間かけて口から細くゆっくりと吐き出す。この「3・2・15」をワンセットとして当初は6回、合計2分間集中してやってみるのがよい。呼吸を意識すれば自分の状態が分かる。元気がないとか、舞いあがっているとか、緊張しているかが分かるのです。こんなとき「3・2・15」を意識すれば、本当に自分が落ち着いて集中力のある、いい状態にもっていくことが可能になると云うことです。(明治大学教授斉藤孝先生のお話を参考にしました)


そろそろ春一番とともに、花粉症の人が増えて来て、そう云う人にとっては最悪な季節になりますね。昨年は例年になくスギ・ヒノキの花粉の飛散量が少なかったのですが、今年はその10倍とか云われています。そして花粉症も低年齢化が進み入学前の子供も、そして幼児も花粉症になっているそうです。
高脂肪・高蛋白の欧米型の食事、ファーストフードや加工食品、砂糖のとりすぎ等がアレルギー反応や活性酸素を増やし花粉症の原因になっていると云われています。花粉症の季節になってその症状を抑えるために薬を飲んでも頭がぼーとして集中力がなくなったり、眠気が出たり、のどが乾いたりと種々の副作用に悩まされますね。これでは毎年毎年その時期になると同じ事の繰り返しです。
粘膜を強くし免疫力を賦活させる又、クシャミ・鼻水・かゆみ等のアレルギー反応を引き起こすヒスタミンを抑えるササヘルスを続けることで花粉に反応しなくなる体を作ることが出来るのです。今年からササヘルスで体質改善をし、来年からは辛い症状や副作用に悩まない体を作りましょう。 さあ、ではまだ花粉症の薬を今年も服用しなくてはならない方へ。副作用の少ないお薬のお話を・・・
当店でのおすすめは、“たけの薬局アレルギー用剤3号”(成分:皮膚や粘膜を強くするビタミンに、体液をアルカリ性にしアレルギーに対抗する体を作るカルシウム、抗ヒスタミン)が入っています。(これは薬局製剤と云って、許可をとり当薬局で製造しているものです)
これに
〇鼻水たらたらの方には、小青竜湯
〇鼻水たらたらで体が冷えて寒がりな方は、麻黄附子細辛湯
〇鼻が詰まる方に葛根湯加辛夷川芎
〇下痢をし易い方は、人参湯
〇湿疹など、もともとアレルギー体質の方は、荊芥連翹湯等、体質に合ったものを併用し
ます。眠気もなく効果大です。
ご相談下さい。養生法も併せてご説明します。

達者で長生きするために №62 H23.2

平成23年が明けてはじめてのお便りになります。
皆様にはつつがなく新年をお迎えになられたこととお喜び申し上げます。皆様にとって今年がより良い年でありますよう念じております。


昨年の夏の暑さと今年の冬の寒さ、あまりの差に体もびっくりしているのでは・・・?と考えるこの頃です。巷ではいよいよインフルエンザのニュースが多くなりはじめ、手洗い・ウガイ・マスクと又緊張した日々が始まりました。
今年は新型が8割以上を占めてこの一週間では前週の3~5倍の患者数になっていると云う報道もあります。
新型の特徴は突然の高熱・咳・咽頭痛・倦怠感に鼻汁・鼻閉・頭痛に加えて下痢症状が多く、肺でウィルスが増殖しやすいため感染から4~5日後に呼吸状態が悪化するケースも多いようです。
ウィルスは粘膜から入って来るので粘膜を強くして免疫力を上げることが一番大切です。ササヘルスを飲んで風邪を引かなくなった、口内炎が出来なくなった、等沢山の方々の感謝の言葉が多く届いています。
うれしい限りです。
お正月のんびりTVを見ていましたら、新しい技術の誕生について取り上げられていました。シリコンを燃やして新素材を作ると云う試みがありました。これは金属の様な硬い良質のものが出来、鉄の代替品となるとのこと。地球の限られた資源の中ですばらしいニュースでした。又厄介者とされている炭酸ガス(CO2)の有効利用についても、新しい触媒を使って燃料を作ることやその他多方面で種々の研究が進んでいる様です。
又介護に役立つ種々の機械(装置)についても今、北欧やアジアの人々がそれを取り入れたいと日本にどんどん見学に来ているとのこと。例えば人手をかけなくてもシャンプーの出来るロボットやボタン一つでベッドが幾つかに分かれて車椅子になり自由に動けるとか、日本ではまだ実用化されてないものでも、高齢者の人口増加を見越して沢山の国が真剣に考え行動を起しているのです。日本人の器用さもまだまだ生かされ世界に通用するのだと一寸明るい希望がもてました。開発、発明された新技術が早く製品化される様なシステム作りがこれからの課題のようです。
これは何かの番組で見たのですが、我々は明治維新はヨーロッパを追いかけ、戦後はアメリカを追いかけて、今私達は立ち止まって考えなくては・・・(?)だったかそんな言葉がありました。豊かさを求めここ迄来たが豊かさと便利さを勘違いして来たのではないか。便利さを追求めることで汗をかくことをしなくなった。ともすると楽に、そしてそれはサボルと云うことにつながる。経済の伸びは幸福度の指標ではないと云う様な事が云われていました。


チャップリンの「モダンタイムス」と云う映画はどんどん機械化されて機械に人間が使われてしまう事を皮肉った映画だったと思いますが・・・。又学生時代に見た「セールスマンの死」と云う劇団民芸の芝居もカード社会でクレジットに追いかけられて苦しむセールスマンが主人公だった様に記憶しています。今でこそ日本もカード社会となっていますが、あの頃S30年の前半はすべて現金の時代であったので、あまり実感が涌かなかった気がします。しかし両方とも物や、システムに追いかけられ主体であるべき人間が主体でなくなった、と云う事ですね。これは「モダンタイムス」にしろ「セールスマンの死」にしろ私達の将来の社会への警鐘だったのですね。
そう考えていた時「昭和の家事」と云う本を見つけました。まだ家庭の電化が進んでない時代の明治生まれの亡き母がいつもしていた生活の様子が本にも写真入りで載っているのです。和服を着ていた母は着物の手入れをふのりを使って立ててある板に張る“洗い張り”をしたり、細いよくしなるヒゴを使って“しんし伸子ばり張り”をしていました。手拭いで姉さんかぶりをして茶がらをまいて長い柄の畳箒で座敷をシャッシャと掃いていました。布団を作る時は綿を入れる時反対側の布を引っ張るのをいつも手伝わされていました。本には、たくあんや、白菜の漬け方、おせちの作り方、虫干しの仕方も丁寧に解説されていました。氷屋さんが持ってくる氷を上段に入れる冷蔵庫が電気冷蔵庫に変わり、箒が掃除機に変わり、たらいや洗濯板が洗濯機に変って行った訳ですが、専業主婦だったから出来た生活とは思いますが、それでもあの写真を見るとほっとした生活の中の空間が感じられる気がします。


さあ、まだ厳しい寒さが、後1カ月は続く訳ですが、寒さは痛みを引き出すので辛い季節ですね。
冷えて末梢血管が収縮し細くなったり血液がドロドロになったりすると、皮膚や筋肉へ行く血流が少なくなって、痛みやしびれが出ます。ストレスも痛みの原因になります。(ストレスは交感神経を優位にするので血管が収縮し血流障害が起きるからです。)タバコを吸うと、すぐ指先の温度が1℃下がると云われています。体を動かすと筋肉が熱を生産し、基礎代謝も上ります。外から体を温めるだけでなく、体を動かすことで熱の生産を高め、体温を上げましょう。辛い痛みも楽になると思います。

達者で長生きするために №61 H22.12

紅葉が日々濃さを増し、朝夕の冷え込みに身震いする季節となって来ました。風邪引きも少しずつ増えてきている様ですが、皆様はお元気でお過ごしでしょうか。


先日、99年の愛~ジャパニーズアメリカン~と云う連続のドラマを見ました。アメリカへ移住した人々の、戦争をまたいで現在までの苦難の物語でしたが、涙なしでは見られないものでした。丁度私の受験の頃(S30年)に、母方の親類のいつも皆が“アメリカの伯父さん”と呼んでいる方が、奥さんと共に在米日本人の方々と日本への里帰り旅行で帰って見えました。そのアメリカの伯父さんはシアトルに住んでいて、クリーニング店をしていたこと、戦争中は強制収容所で暮していたこと、クリーニングの店を戦争が終ってからアメリカの人が返してくれたこと、郷里から伯父たちに逢うため上京した伯母夫婦と一緒に食事をしながら、そんなお話をされた事を思い出しました。
そう、あのジャパニーズアメリカンのドラマの収容所の中に、あの伯父さんの家族が居たと云う訳です。もう55年も前の事ですから記憶も鮮明ではないのですが、あの時その伯父さんは、その時の辛さとかTVに出ていたような種々の葛藤があった事などは何も話されなかったと思います。子供たちのこと、孫達のことは、話されていた記憶がありますが…。高校生の私は伯父達兄弟を見比べて、あの背の高い、そして色白の伯父に、長く米国で暮すとこんなにアメリカ人みたいになるのかと感心したものでした。
しかし、あのドラマを見てあの時の在米日本人のご苦労がどんなに厳しく辛いものだったかを知り、あの何も云わなかった伯父さんを想い、涙が止まらなかったのです。あれは、戦時中の辛さがどんなものだったにせよ、日本人でありながらも自分達一族がアメリカに長く生活し、その国への感謝の気持と愛国心が、日本の身内にアメリカを非難することになるその時の辛さなどを話されなかったのでは…と今考えます。
多くのショックを受け、心に残るドラマでした。他国で苦労しながらも日本人としての面目、プライドを守って頑張って下さった方々に、安らかな眠りをと祈る気持です。
そう云えば私は、前世で武将だったそうです(笑)。戦いに敗れて仲間を沢山失い、その時薬もなく手当も出来なかったため、今薬剤師となって人々に薬を差し上げる仕事をしているとか・・・
次は本業の薬のお話を・・・


気温が下がってくると店頭でも、咳が止まらない、のどが痛いと、風邪の症状を訴える患者さんが増えて来ます。
◎ 引き始め寒気がし、肩から首筋がこわばる場合は、体力、食欲あり、症状が始まって3日位までは、「葛根湯」を温かい白湯で服用。高齢の方、又は体力なく冷え性の場合は、「コウソサン香蘇散」。
◎ 喉の痛みのある風邪、お勧めは、「たけの薬局感冒3号」。新薬に桔梗、甘草をプラスし私が作り、ファンが多く何十年のロングセラーの薬です。 同時にササヘルスの原液ウガイも効果大。
・ どうしても、のどの痛みが取れない場合、「キキョウトウ桔梗湯」が効きます。白湯で服用するのが一般的ですが、顆粒をそのまま含み、口の中で少しずつ溶かして行くと効果抜群です。
◎ 痰のからむ咳の場合は、麦門冬湯。のどにうるおいを与えて痰切れを良くし、治します。顆粒が苦手の方には、ヨウイン養陰セイハイ清肺(シロップ剤)もあります。麦門冬湯の他メントールが少し入っているので、水で少し薄め服用すると、のど全体に薬が廻って気持ちよく治ります。 ◎ 水っぽい痰の咳の場合は、「小青竜湯」。体を温め、汗又は尿として水分を排出し、咳を鎮めます。
◎ こみ上げるようなひどい咳、夜寝ると咳が出る、汗っぽくなり顔が赤く、ウエ~ッと吐きそうになるくらいの咳に特効は、「マキョウ麻杏カンセキトウ甘石湯」。これは食欲のある寒気のない人に。
◎ 話をしている途中等にフッと息を吸った時、のどにジカっと空気が触れて発作的に出る様な咳には、「ハンゲ半夏コウボクトウ厚朴湯」。胃が弱く、気のめぐりが滞っている様な体質の方に効果あり。
他に、咳込んで胸が痛む咳、急に冷たい空気を吸ったために肺が冷えて出る咳など、咳には沢山の薬があります。
風邪の時は、風邪薬で症状をある程度押さえますが、疲れ等が溜まっていると、治りが遅くなります。そんな時、「コンクレバンゴールド」(1本600円)がお勧めです。アミノ酸+五黄(牛の胆石からとった高貴薬)で作られています。熱の高い時は1日2本。ない時は1本で可です。3本組で1700円。熱が高く、どうしても下がらない、明日大事な会議があって休めない、こう云う時は、「日水清心丸」がお勧め。今迄何人の方に差し上げ感謝されたことか。尚、風邪の時は温かい食事を、根菜類(大根、人参、いも類、ごぼう等)が体を温めます。小麦より米を(小麦は体を冷やすので、うどんより雑炊の方がお勧め)。果物は寒い地方で採れたりんご(焼きりんごが良い)。冬は空気中の酸素の量が一番少ない時期です。この時期は食物を食べすぎないようにするのが、大切です。しかし、忘年会、クリスマス、お正月と、胃袋は酷使される時期となります。特に動物性の食べ物や白さとうは消化する時に、大量の酸素を必要として燃焼しています。不完全燃焼が起き、腸内腐敗が進みやすくなります。この様な時は、カロリーの高めのものはなるべく控えて、野菜や植物性蛋白を多くし、胃腸の負担を軽くして下さい。病気は粘膜からと云われます。粘膜を強くするササヘルスを服用して、風邪に対する抵抗力を増し、冬を乗り切りましょう。

達者で長生きするために №60 H22.11

暑く長い夏ともやっと別れを告げ、北の方から紅葉のニュースも聞かれるこの頃となりました。やっと正気を取り戻した気分ですネ。その後皆様の体調はいかがですか。
今年の夏は例年にない暑さだった為、皆冷たい飲み物、食事、クーラーと相当に体を冷やしてしまい、冬になってどの様な結果となるか心配です。冷たい飲み物や食事(果物も)をとり、細胞が水浸し-、昔でしたら暑い暑いとせめて自然の風を送って呉れる扇風機のお世話になるのが、今やクーラーでがんがん冷し、汗を出すことも少なくなり体の中は水の滞りを抱えたまま秋冬に突入!この水は体内の各臓器を冷し喘息になったり下痢になったり、春、外からアレルゲンが飛んで来ると反応しやすくなり鼻炎になったりと、種々の病を引き起こします。
健康を維持する一番大切なことは先ず体を冷やさないこと-。


考えてみると今どれだけの病気で人々が通院し、薬を服用しているでしょう。病の種類も多くなりましたネ。でも今は病気と云う結果だけを攻撃して治そうとしていますよね。例えば、海の中の氷山は、目に見える氷山より数倍も大きな氷が海中にあります。これは目に見えてない部分で、目に見える氷山だけを取り去っても次々と海中の氷が出来て、又氷山になる。病に例えると、海中にある氷塊が病気の原因で、目に見える氷山は病気と云う結果と考えられます。原因を取り去るためにはどうしたらよいか。体内を循環している血液が滞ることが病の原因であるので、血液の流れをよくする-血液の浄化-流れをよくすると綺麗な血液となる。水も同じことです。小川をみるとサラサラ水の流れている所の水は綺麗で、ゴミが溜まって流れが滞っているところはヘドロが溜まり、腐敗臭がしますね。
血液をサラサラ流す-血液の浄化が大切です。


今、低体温の人が増え、低体温の人は免疫力が下がり病気になりやすいと云われています。(体温は36℃以上でないと、外から侵入して来たウイルスや細菌に対抗することが出来ないのです。)
私たちの食事を考えてみると、戦後日本食から欧米食へと移り変わったことで、油脂が戦前の20倍摂られているそうです(揚げ物、炒め物、霜降り肉、大トロetc)。低体温の人が油脂を沢山とると、どう云うことになるのでしょう。例えば、汚れは水よりお湯の方が落ちやすい。と云う事は、低体温の人が脂肪分を多く摂ると、ますます汚れが増えると云うことになりますね。体温を下げる食事は南国で出来ている食べ物、砂糖(サトウキビ)が代表です。これも戦後油脂と一緒に摂ることが多くなりました(ケーキ、クッキー等の菓子、コーヒー等の飲み物)。水あめとか、テンサイ糖(北国で採れる)は体を冷やしません。砂糖を食べると体温が1℃すぐ下がるとか…。砂糖をとることで血液は粘調度の高いドロドロ血液になると云う事です。豚の脂(ラード)、牛の脂は自然界で目にする時、固まっていますね。牛の体温は高く、解けているが、人間の体温は低く、固まるので、低体温の人ほど血管に付着し脂となりやすいのです。
体温を上げることが大切です。
先日或る勉強会で、何が血液の汚れを作るかの話がありました。たとえば薪ストーブの場合(石炭ストーブも同じと思いますが)もっと早く燃やそうと薪を沢山入れると、空気のめぐりが悪くなって煙が多くなり不完全燃焼する。人間も食べ過ぎると充分に消化吸収が出来ず不完全燃焼し、それが有毒ガス化する(これが口臭になり、体臭になり、便臭となる)。又、スス化する(老廃物)。洋服の衿の汚れる人、毎日垢の出る人(燃焼出来てない-不完全燃焼)。不完全燃焼は、体温を上げることが出来ません。腸の温度が下がると腸の燃費が悪いということで、アトピー等になり易い。腸を温めると燃焼率がよくなるので、老廃物が血中に入らなくなるのでアトピーが治るという説もあります。呼吸は肺で全体の78%、皮膚で22%、発汗は呼吸で22%、皮膚で78%行われているが、油脂の摂取が多いと、皮膚呼吸が出来なくなる。肺だけで呼吸すると過呼吸となるので、その為にも油脂の摂取は程々に。腸内には善玉菌78%、悪玉菌22%位が理想。善玉菌が好む食事は、澱粉(分子量少ない)。これを発酵してアミノ酸やビタミンとなる。
分子量の多い食事は、蛋白質、脂質でこれ等は発酵できないので悪玉菌に助けてもらうため、腐敗菌(汚れのもと)が出る。こう考えると食べ過ぎないこと、そして食事の内容を考える(脂質、動物性蛋白の摂取量を適量に)この様に食習慣を変えることが生活習慣病、そして全ての病の解決になるのです。
長寿国コーカサス地方では、複合炭水化物を全体食の80%以上を摂っていると云う事です。
以前にも、何度かお話した新谷Dr(腸の内視鏡手術を考案し現在アメリカで活躍中)が米国人の腸壁、胃壁を見る時そこに脂がべったり着いていると云う事を聞きました。
長年、アトピーだった子供が中学生になって運動部には入り、汗をうんとかいたことで、アトピーが治ったと云う話も聞きました。鳥は絶食して卵を抱き卵をかえすが、絶食によって体表面の熱が上昇するのを利用している。(絶食することによって完全燃焼が起こり、体全体に血液が巡るため)
食べ過ぎない、時に絶食をする(一週間に一食くらい)、食事の内容を正しくする、適度な運動をして汗をかく。これ等を実行することで、病気にならない体づくりが出来ると思います。


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達者で長生きするために №59 H22.10

暑さ寒さも彼岸までと云いますが、今年の夏の暑さを考えると、果たして今年は秋が来るのだろうか…?と不安になる…そんな気持です。
その後皆様はお元気でしょうか。夏は上手に乗り切れましたか?
先日、久々いつもの4人グループで旅に出ました。山形県鶴岡市と酒田市へ一泊の旅行でした。酒田市は大火のあったところ、そして私の大好きだったシャンソン歌手岸洋子さんの出身地、それだけの知識で出かけました。
先ず、鶴岡市加茂水族館(クラゲの水族館で有名)ですごい種類のクラゲを見学。ノーベル賞の下村脩先生の発見した発光ダイオードのオワンクラゲをはじめ、ベニクラゲ、ヤジロベエクラゲ、アカクラゲetc…30種類くらいでしたでしょうか。芸術品の様にカラフルでこんなに美しい生き物がクラゲの仲間だなんて…!と驚きました。今でも買って来た絵ハガキのクラゲの写真を飽きもせず眺めています。


そして、ちどうかん致道館(退廃した士風を刷新することを目的とし、政教一致の子弟の教育のために作られた)は、広い敷地と時代を経てもしっかりと力強く静かなそのたたずまいは、どこからか論語を読む塾生の声が聞こえてくる様な気さえしました。
酒田市では、「海向寺」。これはショックな体験でした。先達て、年金問題で市の調査を受けた高齢の方の家族が、「父は即身佛になると部屋に閉じこもった」と云う記事から、はじめて即身佛と云う言葉を知ったのですが、この海向寺にはその即身佛が安置(と云っても坐った形で)されていました。生れてはじめて見るミイラでした。海向寺では、即身佛堂に海向寺初代の住職(58才・1755年)と、9代目住職(55才・1822年)が即身佛としてまつられました。即身佛とは、出羽三山の一つ、湯殿山に山ごもりをして種々の木の実を少量食べて命をつなぎ、体の水分、脂肪分を落とし、これを命の限界まで続けると云うものです。これが「木食修行」。終わると地下に3m位の穴を掘りその中に石室を作り、木製の棺の中に坐位で入り、中で断食を続けお経を読み続け、その声が止むと掘りおこし、それを3年3ヶ月後に再び掘りおこして「即身佛」のお姿が残ると云う事です。佛堂の中の即身佛は坐位で黒光りし(これはニカワを塗ってあるとのことでした)、初代の上人様は手指が少し肌色のまま残っていて、それが生々しく、とてもショックを受けました。目的は「まつせ末世までの人々の苦しみを救い、願い事を叶えるために行われたと云う事でしたが、修行とは云えその精神力には今迄にない程の強い衝撃を受けました。山形県にはこの様な即身佛が8体程(全国では24体)まつられているそうです。
昭和を撮った写真家として有名な土門拳記念館の見学。58才で脳出血の後は、書、絵を左手でかかれ81才までお元気だったとのこと。これも病を乗り越えての芸術への情熱と自分への挑戦の足跡であると頭が下がりました。
鐙屋(あぶみや)、これは廻船問屋で、酒田港が江戸や他の地方への物の流通のための大きな役割を果して栄えたその時代を見る思いでした。井原西鶴の本にも記されているとか-。今は区画整理で2分されたようですが、それでも素晴らしい大きな建物で、屋根はその時の商人(士農工商で商は一番位が低かった為)は瓦屋根が使えず、杉の皮を敷いた上に丸い石を並べて瓦の代わりにする「石置杉皮葺屋根」が印象的でした。
最後に日本一の豪商と云われた本間家の別荘と庭を見学。天皇陛下もお泊りになったとのこと。庭の素晴らしさは勿論のことでしたが、明治時代のガラスが入っていると云う説明の窓ガラスは、外のものが皆キラキラとゆがんだ風に見えたのが印象に残りました。
何の知識もなく訪れても、その地に住む人々が、功績のあった方や地元の出身の方々を愛し、心を寄せ歴史を大切に守っていると云うその事が心に深く染み入り、良い思い出として残りました。
いつも、その旅その旅ごとに新しい発見があり、学びがあり、カルチャーショックがあり、自分の中にある何かを掻きたてて呉れる、これが旅の醍醐味なんだ…としみじみ思いながら、帰途に着きました。


さて最近の気候を見る時、春も秋も日本特有の一番気持のよい季節がなくなった様に思います。春は穏やかな光の下、みどりを楽しもうと思う間もなく太陽がギラギラと照り始め、秋は又、暑さにうだる日々が、或る日突然北風に変わるような-。体の方も少しずつ時間をかけて季節の変化に対応…と云う訳にはいかなくなっている様です。
夏冷たいものを摂り過ぎ、内臓を冷している方は、内臓が弱っていると云う事で、秋に腸や呼吸器に症状が出やすくなります。下痢、軟便、鼻炎、咳、喘息などです。体は冷やさない様に、体を温める様にしましょう。食事は根菜類(大根、人参、里芋、ごぼうetc)、そして、火を通した緑黄色野菜、穀類は小麦、そばより米が体を温めます。果物も寒い地方でとれたものを選んでください。そして、もっと早く効果を上げる為には、アミノ酸製剤のコンクレバン、アミノ酸+五黄(牛の胆石からとった高貴薬)のコンクレバンゴールドのお湯割りがお勧めです。
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達者で長生きするために №58 H22.9

今年の夏の暑さの厳しかったこと…、体調をくずした方の話を色々聞きますが、皆様は大丈夫でしたか。
終戦の時、小学校3年であっても戦中派の人間としては毎年の終戦記念日は当時を思い出し、我身を投げ打って国を、家族を守って下さった人々への鎮魂の気持があふれる、そう云う時間になります。
終戦後65年、今年の8月は一つの節目としていつもより種々の行事が色濃く行われた気がします。
原爆の日に何ヶ国かの駐日大使が出席されたこともその一つ、又TVや種々の報道も数多く取り上げられていました。
TVドラマでは「帰国」は戦いの犠牲になった沢山の英霊が帰国して、今の日本の人々は幸せなのか、今の日本はどうなっているんだ、幸せならいい、そうでなければ自分達は犬死になると云う口惜しさ一ぱいの言葉は辛いものでした。
「眞夏のオリオン」は「帰国」とは全然違った角度からとらえた戦争映画でしたが、それがドラマとしての表現であっても、だからこそ胸にしみるものがありました。両方とも涙なしには見られないものでした。
京城(ソウル)での私の家のお隣はお父さんと一番上のお兄さんが出征してお母さん、女学校のお姉さん2人、中学生のお兄さん、小学生の5人が終戦を迎えました。私の家族は両親と京城師範で勉強していた従兄、そして私の4人でした。そのお隣さんと一緒に9人で貨車に乗り釜山へ、そして3日位倉庫の様なところで船の順番を待ち山口県仙崎港に着きました。なかなか下船出来ず待ちくたびれている私に金平糖入りの乾パンを袋で下さった兵隊さん、仙崎港では白い御飯に大豆の入った大きなおにぎりを1つずつもらったこと…そんな事が今でも走馬灯の様に浮んで来ます。
でも今回ドラマ「帰国」を見てあのお隣りのお父さん、お兄さんは元気に日本に帰れたのだろうか…ととても気になったのです。沢山の人々の犠牲の上に今の平和があることを私達は忘れてはいけない。それなのに今の日本を考えると一寸悲しくなるのです。戦後の日本人は昔から人々がもっていた人としての誇りや、気概や、絆や、敬う心、恥じる心等色々の心を遠くに押しやってしまった気がします。
小学3年後半から戦後教育を受けた私もその一人かも知れませんが、せめて自分の周りにいるもの、私に取っては孫達に色々伝えて行きたいと思うこの頃です。


さて、朝TV体操が終る時間に京都大原に住むベネシアさんの暮し振りの紹介番組があります。(猫のしっぽ、かえるの手?)イギリスから日本に来て35年、築100年の大原の古民家での生活の模様が放映されますがハーブを色々育て、ハーブティーやお料理で楽しむだけでなく草木の防虫剤にしたり、薬にしたり、自然を生活の中に上手に取り入れている様子はすばらしい!といつも感じ入っています。雨の多い時は薪ストーブを炊いて家の中、又沢山のハーブを乾燥させるとか、一つ一つが自然に添って無駄のない生活なのです。忙しく時間に追われて生活している私にはとても真似出来る事ではないのですが、ゆったりした時間の流れを楽しんでの生活はすばらしいと憧れます。
このベネシアさんが先日は、皆一人ずつが人生の主人公なのだから自分の人生が楽しかったと孫に残せるものにしたいと話しておられました。本当にすばらしい言葉でした。(英語の先生もされている様ですが、そのつむぎ出される言葉のきれいなこと。随筆家でもある方でしょうか…)
話は変わりますが、今年の夏の暑さは又格別で熱中症で亡くなった方もあちこちで相当出たとニュースで報道されています。私の周りにも脳梗塞等で倒れた方が何人かありました。温度が上り汗が多く出て体液が少なくなると血液の濃度も上がり、どうしても梗塞になりやすくなります。もう一つはクーラーの冷えです。冬は寒さに対して冷え対策を皆考えますが、夏はつい出先等で冷え込んでしまうことが多いようです。風呂水が冷めると冷たい水が底に溜まるように、冷えた空気も部屋の底部にたまり人間の足を冷します。足先で冷された血液は腰へ、子宮へ、胃腸へ、心臓へ、肩・首へ、頭へと回ります。冷えて縮んだ血管に身体を温めなくてはならない為に血液を急速に送り込みます。ここでうっ血状態が起き、頭に新鮮な血液が供給されず酸素不足になります。脳の血管がもろい時に長時間脳にうっ血があると脳梗塞を起しやすくなります。脳梗塞の方は足が冷たいのが共通点です。足先をマッサージして温めると脳の血液循環がよくなり脳梗塞を予防する事が出来ます。夏ゴルフに行って汗をかき、ビールを飲んで尿量が多くなって、結果として脱水症状を起して、心筋梗塞、脳梗塞を起す方が多いようです。ミネラルの入った水を沢山飲みアルコールは飲まないようにして下さい。
夏、暑い場所に長時間居なくてはいけない時は、水と漢方薬の五苓散を忘れないように。五苓散は日射病の頭痛、吐気の特効薬です。若い人に比べて高齢者は細胞内の水分が少なく脱水症状が早く現れるようです。
もう一つ、日水清心丸(1ヶ3000円もする金の玉)は熱中症の予防、又種々の梗塞の予防に役立つと云われています。
9月も半ばを過ぎると、そろそろ涼風にほっとする季節となります。この頃は夏の疲れがどっと出る季節でもあります。汗と一緒にミネラルやアミノ酸を消費したためです。アミノ酸たっぷりのコンクレバンで元気を補いましょう。

達者で長生きするために №57 H22.8

梅雨明けと同時に灼熱の鍋に放り込まれ、豆になって炒られている様にさえ感じるこの頃です。その後皆様はお変わりありませんか。体調はいかがですか。
さて、今日は先達てお話した我家のネコちゃんのお話を少し…。気温がどんどん上って行くと丸まっていた体が少しずつ手を伸ばし脚を伸ばし…と最後には手も足も各々にあらぬ方へだらーっと垂れ下がった様に(千歳飴がとろけた様な…)なってしまいます。可哀想と扇風機をつけたり、クーラーを入れたりと気遣う訳ですが、涼しくなるとちゃんとお行儀よく丸くよい姿になります。我家にやって来てやっと5ヶ月でしょうか。いつも、「暑いネー」とか「寝ようネー」とかの時の返事は「ウー」の様で、「お腹がすいたー」とか「だっこしてー」の時は「ミャオー」の様です。一番困るのは私が新聞を読もうと広げると、その真中にドスンと大きく横になってしまいます。冷たいのが気持よいのかナーと横にもう一枚広げてあげてもそれは嫌な様です。
犬は家族の足音がすると外からの音でもワンワン大騒ぎしますが、猫は反応しません。私が二日ばかり留守した時も、ドアを明けて声をかけても「シーン」。あれっと部屋に入ったら真中で両足揃えてお行儀よく「ミャーオ」(お帰りなさい)でした。
えさを与える時、犬は「待て」が出来ますが、食べ始めてから手を出すとウォーッと怒ります。猫は待ては出来ないけど、食べている最中に煮干を折って入れても安心して食べています。
犬はブラッシングしてもジーっとされるがままですが、猫はお返しなのかこちらの手を一生懸命舐めまくります。
或る本に猫の予知能力について書いてありました。不定期な仕事の主人の帰宅をちゃんと察知してお迎えをしていた話とか、ロンドンで第二次世界大戦の時、いつもは教会の屋根裏にいる猫が突然子猫をくわえて下りて来て、一階の棚の中に押し込んだ。三日後に爆撃があり教会は全焼、しかし棚に居た猫は助かった。又、猫が地震を予知する事が阪神大震災でも報告されているとか。そして方向感覚の素晴らしさの例で、引越しのため次の家主に猫を託したのに、2年後フロリダ州から4000キロも離れたカリフォルニア州まで来た話。日本でも100キロの道を歩いて帰って来た話とか沢山あるようです。人間では五感と云いますが、猫には七感いや八感まであるようです。


今年の梅雨は関東はあまり降らず、降っても晴れ間が時にあったので、主婦の立場としてはとても助かったのですが、集中豪雨で家や畑が流されたり命を落とされた方のニュースも聞きました。
最近は何事も地域差がひどく極端ですよネ。地球規模で見ても、猛暑のところがあるかと思うと、寒波で被害が出ているところあり、地球の熱の循環が正常に行われていないと云う事でしょうか。
材木を採るため森林の木を伐採する等、自然を守ることが出来ない。又、人間の欲望の増大とともに自然に害を与えるガスが多く発生して環境破壊が起こっている。地球上の熱の循環が正常に行われていない様に、人間の体の循環も正常に行われていず、種々の病が増えて来ています。 先日読んだ或る記事に「笑いや感動で心を改善」と云う面白いものがありました。
「腹をかかえて笑う」━笑う時は横隔膜の収縮により、小腸で造血された血液が全身に行き渡る、笑いは血液や熱の循環を促し、「心」の働きを良くする最高の健康法になる。そして、笑う時は息を吐くことになる訳で、これが副交感神経を活発にし全身の緊張がゆるんで血管が拡張し、血液の流れがスムーズになる。すると内臓に酸素を含んだ新鮮な血液が供給される。この時に内臓に溜まった脂分などの老廃物が代謝され、滞りのないすがすがしい身体によみがえって行く。
「心ときめく」と云う「トキメキ」は心臓と共鳴し、心臓の収縮作用を活発化することで脳神経の緊張を解き放ち、心を豊かにしてくれる感情である。「心ウキウキ」している時が血液の流れは最もスムーズになっている。女性が恋をすると美しくなり血色がよくなるのは、「心」の働きが活発になることで全身の血液の流れがよくなるから。
人間は感動した時に宇宙エネルギーと波動共鳴し60兆の細胞の一つ一つが活性化される。これこそが体内の熱やエネルギーの流れを良くして造血力を高める。
本当の幸せは自然の美しさに感動する、花の美しさに心打たれること、季節の食べ物に旬を感じて喜びを得る、人との交わりに喜びや感謝をする、この様なことが病気を遠ざけ健康な体を作ることになる。真の健康とは心、体、魂、環境が調和的バランスを保っている状態であると何かの本に書かれていました。


先日、知人との小さなおしゃべりと食事の会を行いました。その中で一番心に残ったのが、過去を引きずらないこと。自分の失敗をも認め、それがあったから今があると自分を責めるのでなく肯定する。又、同じ様に人の事も責めない。終わった事は終わった事として、これからのことを考える、前向きになる。
それが幸せになるための一番大切なことと云う事でした。すべてプラス思考に…。これがこれからの目標です。さあ皆さんと一緒に前向きに生きましょう。


達者で長生きするために №56 H22.7
梅雨も本番!蒸し暑い日が続いています。でも今年は晴れ間も多く主婦の立場としては、洗濯物が乾いて助かります。
皆様は体調はいかがですか。梅雨に入ったら何か疲れやすくなった!蒸し暑くて夜半に目が覚めたりする!そんな声も多々聞かれます。


梅雨の季節は湿度が高く、身体の水分の発散が妨げられます。普段はお元気な方も体が重い、むくむ等の症状が出やすくなります。そして神経痛や腰痛等、持病をお持ちの方は水分の発散が悪くなることで神経を圧迫する結果、痛みが増したりする嫌な季節になります。喘息等の方も水滞は喘息を悪化しやすくします。
湿度が高く自分での水分の発散が妨げられる分、毎晩ぬるめのゆっくり入浴で汗を出すことで発散を補いましょう。楽だからとシャワーで済ますことのないよう(シャワーは体の表面の汗を流してさっぱりはするけれど、体内に滞っている水分まで出してはくれません)そして冷たいものを取り過ぎないように。
胃に冷たいものが入るとそれを消化するため血液は内臓に集まり、皮膚の調節機能が弱まり体内の余分な水分を外に出すという皮膚呼吸による発散力が弱まります。一寸した注意で嫌な梅雨も健康に乗り切ることが出来ます。


さて昔から云われている日本の伝統の食事についてとても解りやすく説明してあるものを見つけましたのでそれを引用してご紹介します。日本の伝統食がなぜ体によいか納得出来ます。
○米ぬか(食物繊維)
ダイオキシン、農薬、有害重金属の解毒をする。排泄を促す成分も含む玄米・雑穀・麦等繊維質の多い穀物を摂るように。又ぬかみそ 米ぬかの効用と同時に乳酸菌の浄化作用で強力な解毒食品になります。毒のあるフグの卵巣も半年から1年間位ぬか床に漬けておくと毒が消えて珍味に変ると云う事です。すごい力ですね。
○野菜(酵素、繊維)
脂の処理能力が高く組み合わせて食べることで効果が出ます。脂の多いサンマに大根おろし、天ぷら等油の多いものに大根おろし、サシミ等酸性食に大根のツマ(アルカリ食)カツオのタタキに又豚肉に生姜、脂を含む卵や鶏肉に玉ネギや白ネギの辛味成分が腸での脂の代謝に役立つと云う事です。
○発酵食品は解毒の力が強く、味噌、納豆、漬物(食物繊維と微生物)この2種の働きで特に科学物質の解毒力を高めます。味噌、納豆等の原料の大豆に含まれているレシチンやサポニンは、脂と水を合わせる天然の乳化剤と云われ、メタボリック症候群や脂肪肝、心臓肥大等、体内に滞った脂分を溶かし出す働きがあります。昆布、シイタケでダシを取り、大根、玉ネギ(根菜)、ワカメ、フノリ等食物繊維の多い海藻や根菜、豆腐等を入れた味噌汁は最高の解毒スープです。太陽と水と塩は浄化効果が高く科学物質に負けない体を作ります。 ○緑の植物(葉緑素)
ヨモギ、くま笹、クロレラ等は抗酸化ビタミン、抗酸化ミネラル、食物繊維等が含まれ特に肝臓、心臓、血管などに滞った脂汚れを浄化する力が強力です。(特にくま笹は標高の高いところで自生し60年~120年の生命力と云うことで最高のものです。)
○穀物を焙煎した食べ物、飲み物を採ることは腸のリンパ管に蓄積した脂分などのヘドロをからめ取り、科学物質を排泄します。
この様に伝統食こそが私達の体に入って来る、科学物質(ダイオキシン、食品添加物、排気ガス、汚染された水、ホルムアルテヒド等建築資材、etc・・・)から体を守る最高の食べ物なのです。
私達は先達が工夫して伝えて下さった伝統食を大切に健康な体を作りましょう。


最近はウツになる人が多いと云われています。社会的ストレス等、生きにくい世の中になっていることも原因の一つですが、食事の偏りが問題視されています。
炭水化物の多い食事から良質の蛋白質の多い食事へと改善することで、病状に変化が見られると云う事です。中でもアミノ酸の一種トリプトファンが大切です。
脳のエネルギー源はブドウ糖で、仕事を続けて疲れた時、甘いものを食べると又元気になって仕事がはかどりますよネ。
ホテルでの朝食バイキング等でもジュースが必ず何種かあって、先ずジュースで脳みそを目覚めさせます。しかし、脳が健康でいるためにはブドウ糖のみではいけないのです。それにブドウ糖の取りすぎはウツになりやすく、アミノ酸の補給で健康な脳の働きを維持します。巷でよく云われているセロトニンは脳内の神経伝達物質の一つで、その原料となるのがトリプトファンです。トリプトファンの多く含まれている食事は、肉、牛乳、大豆、カツオの赤味、ナッツ類ですが、カロリーの問題もあるので肉は脂身を避ける、ナッツ類は量をほどほどに等、注意が必要と思います。
梅雨が明けたら、灼熱の夏の到来です。睡眠を充分にとって、お元気にお過ごし下さい。

達者で長生きするために №55 H22.6

五月晴れもつかの間、梅雨のはしりのような日が始まりました。その後、皆様にはお変わりなくお過ごしですか。
ゴールデンウイークはいかがでしたか。私は友人達に誘われて、長崎、五島列島まで出掛けました。五島の海の美しさは、以前訪れた石垣島の海を思い出させました。しかし残念ながら百数十もある島にも、中国から飛んでくる黄砂で遠くまで見渡す事が出来ませんでした。中国の砂漠を緑化しようと日本も随分とお金をかけて協力している様子ですが、奥地の人々は何と冬の寒さには今日の暖を取る事の方が大切で、せっかく育って来た樹々をへし折って燃料にしてしまうので、砂漠化は進む一方だとか…。五島の岸にも漢字やハングル文字のごみが流れ着いているそうです。それでも島には緑が多く、都会で生活している我々には、マイナスイオンをいっぱいに吸って命の洗濯ができました。
沢山の教会としいたげられた人々の歴史は、命をかけて信仰を貫いたと云う信者の強じんな精神に頭が下がりました。長崎はやはり原爆の記念館や平和公園が心にしみました。沢山の犠牲者の名前を連ねた石碑や写真は、こうして旅行で訪れていることすら申し訳ない様な気持になりました。案内してもらった方のお父さんも被爆者と云うことでした。原爆のため破壊され半分なくなった石像、鳥居など原爆の破壊力の強さに驚き、今も目に焼きついています。「ふる里の街焼かれ、身寄りの人…焼土(やけつち)に、今は白い花咲き、ああ許すまじ原爆を…、二度と許すまじ原爆を…。」という昔聞いた歌がふっとよみがえりました。犠牲になった方々のご冥福を心よりお祈りします。


最近は将来のエネルギー問題と云う事で、色んな人々の知恵のニュースなどを見聞きします。先日も「石油を採る時代から作る時代」になって来ていると云うTV番組で、サトウキビの絞りかすからエタノールをとるブラジルの話や、藻から油がとれると云う事で、バイオエタノールはそのまま使えないが油を出す藻と云うのは森林との競合もなく(伐木からとると自然のバランスを壊すと云う意味で)、また、重金属も含まずクリーンである(石油の場合は重金属を含むため精製に手間がかかり、環境を汚染する)。 藻はトウモロコシの40倍、石油の10倍のエネルギーを生み出すと云う様な事を云っていたと思います。
私達が想像もしていない様な新しい技術や方法で地球の資源や環境を守ることが出来る、そう云う研究が進んでいると云うことは心強い限りです。地球上にはまだまだ大きな可能性があるんだと考えた時、気持が少し明るくなります。ペニシリンが土の中のカビから発見されたりとかも、科学、医学の進歩においては活気的な事でしたよね。
いつも店頭でお話するのですが、私達の血液の中のヘモグロビンの構造式と植物の血液とも云われる葉緑素(クロロフィル)の構造式は、ポルフィリン核と云う同じ構造式で出来ていて、ヘモグロビンは核の中心が鉄イオン、葉緑素はマグネシウムイオンとそれだけの違いと云うことです。人間の血液と植物の血液とも云える葉緑素が同じ構造式等と考えると、やはりこれはすべての創造主である神様が、宇宙や地球やすべてを創られたとしか考えられないと思うのです。
まだまだ私達の知らないあちこちに沢山の資源と云うか宝物があって、今人間が環境問題であったり、エネルギー問題であったり、医学的なものであったり、そう云う問題にぶつかって一生懸命研究して一つずつ解決して行く事が、神様のプログラムには既にのっていて、私達はその掌の上で必死に自分達の命を守るため努力しているのかも知れませんネ。解決の方法はきっと沢山あって、我々の努力を神様はジーっとみていられるのかも…。あきらめて投げ出したら破滅につながり、でも一生懸命努力すると宝物の発見があり、未来が開ける、そう考えるのはおかしいでしょうか。
私達は我々の子孫のためにも前進せねばならないと思います。


さてそろそろ梅雨の季節になります。梅雨になると蒸し暑い、体が重い、だるい、関節が痛い、と種々体の不調が聞かれます。体が重い、だるいは湿度が高いため発散が妨げられ、汗等水分が外に出にくくなったせいです。それで体の中に余分な水分が滞ってしまいむくみとなります。このむくみが神経を圧迫し、関節を刺激し痛みとなります。手や顔にはれぼったさを感じることもあります。予防法は水分を少し控えること。入浴で体を温める(シャワーでは効果がありません)又サポーター等でも温めることです。軽い運動で汗として余分な水分を出す。体を温める食事又体を温める漢方薬等を使うことも効果があります。ビール・果物・ジュースは冷えのもと。夜はとらないように注意しましょう。温める食べ物(もち米・ウナギ・エビ・イワシ・ネギ・ニンニク・玉ねぎ・ショウガ・根菜類・トウガラシ・山椒等)をつとめて採る様にする。体を温めるコンクレバン(アミノ酸)も効果的です。又、梅雨時は食物が腐りやすくなりますね。一寸不安な時、ガロールと云う胃腸薬が出番となります。成分は胆汁末やウコンで、胆汁末は、消化液の分泌の促進や脂肪の消化を助けます。ウコン末は、胆汁の分泌を促し弱った胃腸の働きを助けます。 来る夏を前に、元気に梅雨を乗り切りましょう。ご希望の方にサンプルプレゼントいたします。

達者で長生きするために №54 H22.5

例年にない不順なお天気のせいで、何年も起きなかった喘息の発作に苦しんだり、風邪が長引いたりと体調を崩している方が多い様ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
新学期が始まって1ヶ月、子供達も少しずつ学校に慣れ、お母さん方もPTAの集り等で各々の役割を果たすべく忙しい日々が始まっている様です。
先日色んな資料を整理している時に興味深いものを見つけました。或る小児科のDrの書かれた“子供の心”と云うページでした。
◎4~5才になると自分の好きな人に対して気を配ることが出来るようになり、これが社会性や集団生活への基礎となる、この頃は男と女の差、父親と母親の差を強く感じる様になり、この頃は父親に強い関心をもつのでお父さんに褒めてもらい、認めてもらうことを願いそれが強い自信となって集団生活の中へ入って行く(親はこの頃は性器や体への劣等感を植え付けないよう注意したい)
◎子供達は両親に認められ、いざ困った時には助けてくれる事がわかり小学校と云う集団へ自信をもって入って行く、小学校低学年頃は情動が一番安定して仲間関係をたのしみ、競争しながら種々の能力を身につける、自分の能力を試しながら体験を積んで行く。この時の学校は社会のひな型として将来の生活の練習をさせるところ、子供にとって先生は父親に次いで現れる社会の代表者である。(この頃に子供の前で先生の悪口を云ったりすると社会の人に対する不信感を植え付けることになる。子供にとって家はホッとするところ、エネルギーの補給をし自分の新しい能力を家族に認めてもらうことで自信をつける場所)
◎小学校高学年(前思春期)情動面で子供がえり現象が起き、自分で出来ることをしなくなり横着になる。これは成人として家を離れ社会に出て行くための心の再構築、補強のために必要なこと(この時期はふざけて、もらい子、捨て子の話等絶対にしてはいけない。充分に甘えさせるように)
◎これで子供達は自信をつけて大人の世界に行ける段階に入って行き中学生となる(第二反抗期)これは反抗してみせ、自分の囲りにいる大人に自分のやり方を認めさせようとする、でもいざとなれば家庭の中で助けてもらえるかどうかを確かめようとする、自己中心で自己主張をして自分自身の判断や、能力を確かめようとする時期(親はこの時子供に自分の意見を云える場所を作ってあげる、聴き上手になってあげることが大切。子供達が社会への巣立ちに不安をもっていることを理解してあげる)この時家庭の中で依存、愛情、自己主張、自己顕示を満たしてもらえないと子供の心は外へ向く。悪友が出来たり、友人の出来ない子は不安になり登校拒否や成長が怖く食欲不振や心身症が現れたりすることもある。そしてDrは「子供と云うものはこの様に成長して社会に巣立って行くのが当たり前だと云う事を皆さんにわかって頂きたい。むやみに子供を叱ったりせず、温かく見守りその時その時、子供の心の中をのぞき込む勇気と度量を親御さんに持っていただきたい」と、まとめのことばがありました。
この文章を読んだ時、この様に子供の気持を分析し解りやすく解説した文があっただろうか・・・と感激しました。子育ての中では何でこうなんだろうと子供の行動が理解出来ない事も多々ある訳ですが、この文ですべてがとても明解になり、すっきりするのではないでしょうか。少しでも皆様のお役に立てればと転載しました。
さて、前回我家にやって来た猫の話を書きましたところ沢山の愛猫家の方々から色々アドバイス等を頂きました。一つびっくりしたことは、ひざに甘えて来たのでしばらく抱いてTVを見てたのですが、まだ仕事が残ってたので「忙しいからメリ子ちゃん(猫の名前)を抱っこしてTV見てられないのよー」って云ったらとたんに「フーッ」!!と怒って毛を逆立てて離れて行きました。「エッ!」言葉が解るんだ!その後プライドが傷ついたか、しばらくあまり甘えて来なくなったのです。この件は猫ちゃん大好きの方のアドバイスだと「又今度ネ・・」と云ってあげなきゃいけないのよー・・・と ア~これは人間関係も同じ事―・・・。私、猫にも勉強させてもらっているんだーと再確認!
さて、このところ時々食べ過ぎの記事が目につきます。齢、74才になろうと云うのに腹八分目なんてとんでもない、別腹もある訳で食べてしまってから、「あー又食べ過ぎた!」と思う毎日なのです。生活習慣病にならない秘訣その1は「食べ過ぎないこと」だそうです。食べ過ぎると食べ物は胃腸で→不完全燃焼を起し→腸内で腐敗をし悪玉菌を増やし→毒素を生産、老廃物を作り皮膚や血管に付着する一方、腸管で吸収→肝臓で(解毒)→でも食べ過ぎた物の燃焼は充分でなく血液が汚れ→生活習慣病になる。又シャツの衿元、袖口等の汚れが気になる人は完全に燃えてないので、ススが発生している状態である→これが食べ過ぎのバロメーターとなります。
最近では腸管免疫と云って免疫の60%を腸管で行っていると云われているため、腸内の善玉菌を増やしましょうとヨーグルトや種々のよいサプリメントもある訳ですが、先ずは食べ過ぎない事!が大切。食べ過ぎる事が→肝臓にも負担がかかる訳です。現代の食品は添加物、保存料等多いため肝臓はそう云うものの解毒をするためフル回転していると云うのに、食べ過ぎたものの解毒までするのですから大変!ゆっくり食事が出来ないと、もうお腹一パイですヨーっと云う信号がキャッチ出来なくなるのです。ゆっくり噛んで30回等と云う言葉がありますが、脳からの満腹信号は一寸遅れて届くのです。ですから信号が届かないと云って食べるのは食べすぎ、一寸お茶でも飲んで一呼吸入れるとそこで満腹信号もキャッチ出来るはずです。
さあ、今日から頑張りましょう。仲間になって下さい。

達者で長生きするために №53 H22.4

桜のニュースがあちこちで聞かれる頃となりました。私達の周りでもスタッフの家族の小学校、中学校入学の心はづむ話題で賑わっています。皆様にはその後お変わりなくお過ごしですか。皆様のお宅ではいかがでしょうか。


さて3月半ば、我家に猫がやって来ました。


11年前父が亡くなった後、一人暮らしの母をなぐさめるため、息子が捨て猫を拾って来て家族となりました。約10年間母と暮し、この一年半ばかりは入院している母の留守を守って、一人(一匹?)で、朝晩ご近所の方のご厚意でエサやその他お世話をお願いして、母の帰りを待っていました。しかし、母の一人暮らしはもう無理と云うことで、我家にやって来た訳です。犬との生活は何十年もの経験がありますが、猫は初めてでした。今迄犬の黒い目が誠実そうで大好きで、猫の縮瞳した目は何を考えているか解らないと、あまり好意的に見てなかったのですが…。一緒に暮しはじめて約2週間近く色々な発見がありました。犬はオモチャを持って来てワンワンと遊びを催促するのですが、猫は殆ど自分からの要求をせず、私が一寸坐ったり、一休みと横になっていると、大きな背中を(大分肥っちょ猫なので)ドスンと私の体に寄せてうずくまります。何かを食べていると犬は欲しい欲しいとワンワン吠えまくりますが、猫はそっと鼻先で臭いをかいで、すっと離れて行きます。犬は飼い主が寝ているといつまでも寝ているのですが、猫は6時になると私の枕の横でミャオミャオと手でチョンチョンと頬を触ったり、鼻先でチョンと頬にキスをしてえさの催促をします。私が落込んで悲しみをこらえていると、猫は瞳を開き黒い目でジーッと私を見つめます。あなたの気持は解っているよと云わんばかりに…です。それで最近出した結論は、猫は相当に精神性が高く、神の国から人間を助けたり癒したりするために来たのかナ?と考えたりしました。犬は現実派で喜びや怒りをストレートに表現するのですが、猫はもう一つ高い所でいつも何かを考えている様な…。おトイレも誇り高く始末します。犬はたまに失敗して怒られるとコソコソと部屋の隅に逃げて隠れます。食べ物を失敬したり、おトイレを失敗してコソコソしている様子は愛嬌のあるワンパク小僧(女の子であっても)みたいです。猫は誇り高い貴婦人と云うところでしょうか。まだまだこれからの生活が、楽しみです。


さて花粉症の季節の真盛りですね。あっちもこっちもマスクの方ばかり、道の途中で又は店頭でお会いしても、マスクの顔ではすぐ解らず、あれっどなただったっけ?とお話するまでに少し時間のかかるこの頃です。この時期抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤、目薬、点鼻薬等が相当に出廻ります。そしてそう云う方は必ずと云ってよい位、毎年この症状で苦しんでいます。その季節の間、目はクシャクシャ、鼻は粘膜のアレルギー反応でグジュグジュ、薬の副作用のせいで頭はボーっと集中力はなくなり、のどは乾き、いつもと同じ生活はなかなか出来ません。今地球上に19万種類の病気があると云われています。そしてこれ等の病気は木々に例えると枝葉にあたります。この枝葉に出来た虫食いの葉や枯れた枝を切り取ってしまえと云うのが、現代医療です。病んだ枝葉の部分に薬を撒いたり、焼いたり、切り落としたりしても枝葉が弱ったり原因を正さないと根本解決にはなりません。枝葉に水分や栄養を与えているのが、木の幹です。枝葉は沢山あっても幹はたった一つです。幹を健康にして枝葉への栄養分の循環を良くしてあげれば、すべての枝葉は放っておいても自然に元気な状態に改善されて行くのです。枝葉への栄養物は、人間で云えば血液にあたります。健康的な血液を作り出すのは、どこでしょうか。根は目につかないのでその大切さに気づかないのですが、根が腐ると幹ばかりでなく枝葉まで枯れることになります。人間で云うと血液を養う(造血する)根に相当するのが腸です。小腸では食べたものが消化されて血液に変って行きます(腸管造血説)。この血液の質が悪いとそれを運ぶ血管が痛み、更に筋肉や臓器を構成する細胞まで劣化(老化)させます。更にこの木を支える根を養うものが土と云う環境です。土壌微生物のバランスがよく水や堆肥に富んだ豊かな土壌で、元気な根が育まれるのです。公害物質を含む雨が土に染み込んで土壌微生物のバランスが崩れ、根が弱り、生命力の低下した木に虫がやって来ることが、枝葉の育たない原因です。人間の根にあたる腸を元気に保つためにもこの環境整備が必要になります。この綺麗な環境のもとで育まれた、生命力豊かな食材を取り入れることが大切です。食品添加物や農薬等の科学物質で汚染された食べ物では腸内細菌のバランスが崩れ、腸の根腐され現象として、感染症やそのほかの病気が引起されます。反対に命あふれる食べ物を食べると質のよい血液が造られ、質のよい血液は元気な細胞を作り出し、元気な細胞が集まると健康な体質を培ってくれるのです。現在の社会環境では、なかなか質のよい汚染されてない食物を確保することは難しくなっています。体に入って来てしまう害になるもの(食品添加物やホストハーベスト等)を体外に出す働きのあるものの、一つにくま笹エキスのデトックス効果があります。又、腸内細菌のバランスを正常に保つためのものとして健腸楽があります。健腸楽は我家の下の孫のアトピーを改善した実績があります。あんなに可哀想だった皮膚のダメージが、健腸楽(液状)に牛乳を混ぜて飲むヨーグルトにして、毎日飲んでいつの間にか健康な皮膚になりました。興味のあるかたは、ご遠慮なくお声をかけてください。 〈月刊 マクロビオティックより引用〉

達者で長生きするために №52 H22.3

3月が近づくと厳しい寒さの中にも日差しの明るさが少しずつ増して、樹々の芽吹きも日に日に広がって・・・と自然の力の偉大さに畏敬の念さえ覚えます。
その後皆様にはお変わりなくお過ごしでしょうか。


府中市のゴミ分別回収も始まって、はじめはピンクやグリーンやオレンジの袋と、プラゴミ・もえるごみ・ガラスだ、缶だのが頭の中でごっちゃになり「ごみ資源分別辞書」と首っ引きの毎日が続き・・・と云うのも私だけではなかったようです。食材の入っていたビニールやプラスチックのトレイや袋をせっせと洗いベランダに吊し乾かしてピンクの袋に入れて驚いたのは、何と燃えないごみよりプラゴミの量の多さでした。今迄の私たちは再生出来るものを何と沢山燃えないごみとして捨てていたのでしょう・・・。ごみ箱の撤去が、はじめは不満に思えたのが、今はもっと早くこうなるべきだったとしみじみ思います。
私たち一人一人が少しずつ気をつけることで社会が国が地球が変わって行くんだと云う事が理解出来、将来に対する希望さえ生れて来る気がします。
エコと云うと4~5年前に旅行した韓国の合理性を思い出します。私が小学3年迄過したソウルでのことですが、食事に入った韓国料理店でのツマヨウジは、見たところグリーンのプラスチック製の様に見え、箸は金属だしせっかくの美味しい料理も台なしだワ・・・と思いました。しかしこのツマヨウジ、澱粉から出来ていたのです。残った料理とツマヨウジが一緒に残飯として豚のエサになる時、澱粉は炭水化物として消化される訳です。金属の箸も韓国は岩盤が多く山も裸山で、樹木が少なく資源を大切にする為ではないかと思われます。又ホテルは別として公衆トイレや料理店等もトイレットペーパーは日本の2/3位の巾、巻も直径30~40cm位の大きな巻で真中の芯が無駄になりません。
そして内閣府と云ったでしょうか、日本で云う国会議事堂だと思いますが、その前の道巾の広い事!有事の時は飛行場となると云う事・・・又釜山からソウルまでの幹線道路の巾もすごく広く16車線位あり、中央分離帯が有事の時には道路の中に沈み飛行場となるそうです。この危機管理の行き届いているのは、あの朝鮮戦争を経験したからと思われますがこれでは日本は負けそう!・・・と思いました。
仁川からソウル迄の途中ソウルに入る直前の河の向こう岸に、小高い緑の丘がありました。すばらしい眺めでした。しかしそこはゴミの山になって困っていた場所を樹を植えすばらしい場所に生まれ変わったところだったのです。つい先日TVで将来の人間の食糧不足の対策として、各国が今ウクライナの農地を確保する為、しのぎをけづっていると云う事を聞きました。それはインド・中国・韓国等がもう早くから動き始め日本は相当に遅れをとっていると云う事でした。
政治と云うものは現在のみでなく、将来起るべき事を予測し、国民が豊かに幸せに暮せるために長期の展望のもとに計画・行動をして行く責任があると思います。あちこちから賄賂をもらって私腹を肥やすのではなく、又派閥等と云うグループ抗争でなく、個々が国民の代弁者として議会の場で議論を戦わせて欲しい。会議をボイコットして空席をさらしているのは、何か気に入らないと意地を張って食卓につかない子供のゴネる様子を見た思いがしました。国民の代弁者であるならば会議ボイコット等もっての外!声を大きくして食らいつくべきです。そうでなければ議員として国から給料をもらう資格はないと思います。(一寸興奮してしまいました。ご免なさい・・・)


さて又今年も花粉症の季節の到来です。昔は山の中で遊んで杉の花粉で真黄色になっても別に花粉症にはなりせんでした。先日「花粉症が増えたのは青ッパナが減ったから?」と云う記事を読みました。昔の子供が青ッ鼻をたらしていたのは細菌が鼻に感染したためで、すると人間の体はそれを排除しようとして抗体を作ります。花粉やダニ等の異物が体に入って来た時も同じように抗体が出来、これは細菌を押える抗体とは種類がちがって、細菌感染を防ぐ抗体を作る細胞と、花粉やダニのアレルギーを起す抗体を作る細胞は互いに相手の働きを抑えることが解って来ました。そして最近は抗生剤の投与も以前に較べると広く行われ栄養もよくなり、又生活水準の向上から衛生面の環境も良くなり細菌感染が以前より少なくなったことで、感染予防の抗体があまり働かなくなりそれでアレルギーの働きを抑えるタガがはずれた為アレルギーが多くなったと云う事でした。もう一つはマンションの普及による機密性の高い住宅が家の中のダニの増加につながった事、空気の汚染(車の排ガス、ダイオキシンの増加)又食品添加物等もその原因の一つになっています。気密性の増加は湿度を増します。12月末、私の担当している小学校で休み中に保健室の布団を乾燥に出す為その前にダニ検査を行いました。昨年のダニ数は「50」。ところが今年のダニ数は「10」今年は随分と良い結果が出ました。なぜでしょう?と養護の先生とお話したところ、今年はインフルエンザの流行の為、具合の悪い子供達が入れ替わりベッドを使用するので毎日のように布団の日光消毒を行っていたとの事。これがすばらしい結果を出したと云う事が解りました。花粉症になると抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤をよく使いますが、体質改善を考えない治療法は毎年辛い症状を繰り返します。以前にひどい花粉症の方がすぐ下痢をし、特に夏はそう云う期間が長いとのことで人参湯をおすすめしました。これは、胃腸を温め元気になる薬ですが、下痢も治り花粉症にも効果が出たのです。消化器官の冷えを治したことで花粉症も治る、これは体質改善がうまく行った一つの例です。一時おさえてない治し方で来年は健康に過せるようにしませんか。
ご遠慮なくお声を掛けて下さい。お役にたてると思います。

達者で長生きするために №51 H22.2

新しい年が明けてはじめてのお便りです。
お元気で新年を迎えられたでしょうか。少しでも前途の明るい年にしたいものです。


昨年11月の最終日に「ササヘルス健康のつどい」と云う一般消費者向けの勉強会が北の丸公園の「サイエンスホール」で行われました。いつもササヘルスを愛用して頂いている方々に声をかけ10名近くの方に参加して頂き私も出席して有意義な半日を過しました。以前このお便りでご紹介した「食品の裏側」を書かれた阿部司先生の食品添加物のお話を実験も交えて聞き、弦楽三重奏によるヒーリングの時間を楽しみ、「ササヘルス」の勉強もしました。
他に血管年齢、肌年齢測定、肩こりや冷えを治す遠赤やその他を利用した治療器具や、足温石等の体験コーナーも大変な賑わいでした。
私の血管年齢は実年齢より1才高い74才でした。以前より一寸仕事が詰まって夜更かししたりすると必ずと云っていい位白目が出血したり、ぶつけた記憶もないのに脚の血管が痛がゆくなると、ニョロニョロと腫れてそれが内出血を起して“あざ”の様になったものでした。それで血管は私のウィークポイントだと考え、以前ご紹介した「シーアルパ100」を長い事服用して、ここ数年は結膜出血も、いつも同じ所に出来ていた内出血も出来なくなっていました。きっとシーアルパ100を服用していなければもっと老化した血管年齢が測定されたかも知れません。
私の前に測定された男性の方は実年齢60代で血管年齢は何と50代でした。その方にお聞きしたところ、何十年も毎日歩いていられるとの事、良いと云われた事を継続して実行する事の大切さをしみじみ感じました。歩く事が筋肉を鍛え、筋肉量を増しそれが体温を上げる。体温が上ると血行が良くなる。そして血流量が増える、すると体の細胞に充分な酸素と栄養が供給される。血流量が増えると胃や腸等消化器系の働きもよくなる。胃腸では食べたものを先に送るための蠕動運動が活発になるため腸の中で発生する毒素が早く排泄される、これは便秘や大腸ガン等の予防になる。
体温が上ると体だけでなく、脳の血行も良くなる為脳の活性化が進み、記憶力低下、痴呆症の予防になる。
又体温が上ると酸素が活性化するので各ホルモンの分泌が良くなり細胞が若返り、お肌等もつやつやになる。それで血管も若々しくなる訳ですネ。
最近は低体温が増え(35℃以下)ていると云われています。体温が1℃下がると免疫力が30%下がるのだそうです。ですから低体温の人は疲れやすい、病気になりやすい、老化しやすいと云われています。そして体温が36.5℃以上の人は基礎代謝(寝ている間に消費するカロリー)も高いので食べたものが完全に消化され、エネルギーとして消費されるので肥満にならない、だからスタイルも良くお肌も素肌美人と云われるのです。そして健康です。油の食器を水で洗ってもよく落ちませんよネ。お湯で洗うとよく落ちます。これと同じで体温の低い人は食べた油が燃焼せず体の中に貯まってしまうので内臓脂肪や脂肪肥りになりやすいのです。メタボリックシンドロームにならないためには、まず体温を上げなければいけません。
最近はなぜ低体温が多いのでしょう。原因はストレスと運動不足、質の悪い食事、良質でない睡眠です。私達は毎日ストレスの中で生活しています。一過性のストレスもあれば慢性的に続く大きなストレスもあります。でも私達の体にはそのストレスを処理する能力を持っています。しかしストレスがあまりに長いと処理出来なくなり血液の流れが悪くなり、低体温になります。食事は添加物、保存料や自然でないもの(旬でない)風土に合わないもの(日本の様に四方海に囲まれ梅雨もあり湿度の高い国に住んでいる日本人は自動販売機の冷たい飲み物は体を冷やし、低体温の原因になります。)いつもお話する例ですが、以前外国から来て日本で生活している4~5才のお子さんが喘息のお薬を続けていられました。家族でカルフォルニアへ帰国すると話された時、処方箋をもって見えてなかったので、お薬は?伺ったところ、いつもカルフォルニアへ帰ると喘息は治ってしまうんですと云うお母さんのお話でした。湿度の低いカルフォルニアでは発散がスムースに行われるので喘息の発作も起きない。それだけ日本の風土は発散をよくする生活を心がけないといけません。主食がパン(小麦は体を冷やす)でなく米である事。シャワーでなく湯舟につかって全身の汗腺から汗を出し、体に余分な水の偏在が起らないようにする。日本に昔から伝わっている生活様式が日本の風土に合っている(先人の知恵が作ってくれたすばらしい生活習慣)事を再認識して大切にしたいものです。現代生活では夜型人間が増え、我家でもどうしても食事の時間が遅くなり、孫達の睡眠時間がずれてしまいます。最近の悩みは孫達が小ぶりで高一の孫はまだ身長が150cmに満たない事です。人間の成長ホルモンは10時~2時の間に多く分泌されると云われています。良い睡眠は10時に寝て5時に起きる事だと云われています。考えてみると我家の孫は12時頃寝ている様なので成長ホルモンは普通の人の半分しか出てない事になります。これでは身長が伸びないのもうなづけます。私も精一杯夕食を早くするよう心がけてはいるのですが、今迄の分は取返しが出来るものではありません。それでいつの頃からかGABA(ギャバ)北海道の新鮮なカボチャから作られたサプリメントを孫に飲ませはじめました。これは成長ホルモン分泌促進や脳機能改善作用があると云われています。これを聞きつけた当薬局の薬剤師3名、調剤事務2名が自分の子供達にと飲ませ始めました。我家の孫を入れると6名になります。結果がいつ頃出るかどう出るか楽しみにしているこの頃です。子供に早寝早起きを励行する事。我々大人も10時が無理であっても11時とか質の良い睡眠がとれる様努力することも大切です。
参考:ギャバの研究・「体温を上げると健康になる」(斉藤真嗣著)

達者で長生きするために №50 H21.12

今年も又日一日と師走が駆け足でやって来る頃となりました。その後皆様にはお変わりありませんか。相変わらずインフルエンザの猛威に不安な毎日ですね。
さて、今年は後半旅行づいて、今度はいつもお世話になっている先輩のご厚意で当店30数年勤続の染野さんと会津の方へ行って来ました。
バス旅行で東北道をまっしぐら、鬼怒川を越えて男体山を眺め次に那須連峰、茶臼岳(栃木唯一の活火山と云われる)を見ながら、そして猪苗代湖へと走り、先日最終回が放送された「天地人」の舞台となった鶴ケ城を見学。城の最上階まで昇ったため、天地人の衣装等の展示までは見ることが出来ず一寸心残りでした。
兼続の最後のシーンは何とも心に残るシーンでありました。自分が命をかけて一生の仕事をなし遂げた後、思い出の地をめぐり、その地が平和に安泰に営まれていることを山の上から眺め、数年後、家に戻った静かな生活の中で、散る紅葉を見ながら静かに、それこそ紅葉がひらっと落ちるようにすーっと旅立ってしまう・・・人生にとってこれ程すばらしい終り方があるであろうか。
現代の様な機械につながれて、苦しい息の中での最後ではない、皆が願っている様な旅立ちに涙が溢れました。
先だって私がお世話になったある方が96才で亡くなられました。その方は昭和の初め京都大学の助産婦の学校を出られ、日本のアジア進出の国策の中、教授について満州に行かれ沢山の命を取りあげ活躍されました。後に薬剤師のご主人と結婚され終戦の頃は、薬局と薬草の農場を経営されていました。敗戦は、外地に住んでいた日本人から財産も、地位も、生活をも、奪ってしまいましたが、命あるだけで幸せと、皆必死に働いたものでした。このご夫婦も相当のご苦労の末荻窪に6軒もの薬局をもたれ、ご主人は20年程前に旅立たれ、ご主人なき後も勤務の薬剤師を頼んで何年か薬局を営業されていました。いつお伺いしても脚が悪いと云って薬品の陳列ケースを伝って歩いていられましたが、その背筋はまるですじ金でも入っている様にまっすぐで、ご主人を支えて生き抜かれた自信とプライドが感じられ私の尊敬する方でありました。最後の数年はグループホームで静かな生活を送られていました。そこへお伺いした時、晩年営業の時間をぬってご夫婦で日本の城めぐりをされ、写真を撮って出版された、ご主人の想い出の本を1ページ1ページ手で愛でて想い出を追っていらした姿を今思い出しても胸に熱いものがこみ上げて来ます。その本を出された時、私のもとへも一冊お送り下さり、私にとっては大切なご夫婦の形見として手元にあるのですが、その奥様も前日迄は編み物をしてお元気だったのに、一日だけ体調を崩され静かに旅立たれたとの事、少しずつ欠けて行く友人や知人の訃報に接する年頃になって、それが自分の希望通り行かぬものと解っていても、心清く信心深く日々を送ることで安らかな旅立ちが出来るのであれば、そう努力したい等と考えるこの頃です。


さて、例年よりは暖かいとは云ってもあちこち痛いところのある方は、朝晩の冷えだけでもやはり体に負担がかかって来るようで、店頭でもそういうお客様が多くなって来ました。ご多聞にもれず私もいつの頃からか足の指先が少ししびれたり、右の中指が時々痛んだりと云う症状が出て参りました。十数年近く前から腰は相当にひどいすべり症とわかり、はじめは病院通いもしたのですが、そのうちにコンドロイチン(軟骨の成分をみずみずしくする)の服用と骨盤矯正ベルト「コシラック」の着用で痛みも辛さもなく仕事が出来るので、これ幸いと過していたのですが、朝起きて第一歩を踏み出した時の足先のしびれ感と、立仕事を続けていると中指だけが時々痛みウーンとしばらく我慢していると治るのですが、又痛くなると云うのには参ってしまい受診しました。私のスベリ症は若い頃に重い荷物を相当に運んだり、尻もちをついたり等の無理が腹筋、背筋が弱って来た時に支えきれなくなり、急にすべってしまったと云うのがはじまりの様です。
レントゲンの結果は以前より進行はしてない様子でしたが、考えてみると老化は歳と共に正直に進んでいると云うことなのでしょう。老という漢字は、もともと腰が曲がり、顎を突き出した老人の姿をかたどったものだそうです。腰が曲がったり背中が丸くなったりするのは、骨が変形したからではない、姿勢を保つのに必要な筋肉が失われたからだそうです。私達の体の筋肉は20才をピークに減少して行く、20代の中肉中背の男子で体の筋肉は40%、女性では35%、70代では26%~23%と3分の2位に減少すると云うことです。筋肉の減少は大体年1%(普通の生活をしている時)、寝たきりだと1日0.5%の(これは2日間で1年分の筋肉が失われることになる)筋肉を維持するために、毎日の生活の中で筋肉に適当な負荷をかけ続ける。つまり、適度な運動が必要と云う訳ですね。私の場合昨年暮れ頃に、左肩が五十肩(実際は70肩)で動かすのが辛く、1年位いつもしていたTV体操もお休み、全く何もしなかった事が、すべり症の症状の一段階の進行になったのかナ…と考えています。
先日読んでいた本には、運動不足や加齢とともに筋肉や靭帯等の柔軟性が低下し、関節の動かせる範囲が狭くなるとありました。これ等が転倒の原因にもなる訳ですネ。
コシラック(骨盤矯正ベルト)を購入した時に習ったコシラック体操のパンフレットを、キッチンの流しの物入れの扉に貼り付けて毎日忘れずに体操を…と頑張っている毎日です。
診察して頂いたDrからも肩の体操や、他の体操、竹フミ等を指導されました。コシラック体操は、ご希望の方にパンフレットをお分けします。

達者で長生きするために №49 H21.11

あちこちで紅葉だよりの聞かれる頃となりました。その後皆様お変わりありませんか
季節的には一番気持ちよく自然を楽しめる時期ですのに、巷ではインフルエンザの為の学級閉鎖、学年閉鎖等で子供達は家の中に閉じ込められた状態!又やっと始まったワクチン接種も予定の量が医療機関に届かないとか…早くすべてが整備され、安心して生活出来る世の中になってほしいものです。
我家でも先月末、私の旅行中に移動のバスの中にTELが入り下の孫の発熱の連絡がありました。
丁度連休中だったので医療センターで受診するよう指示をし、私が帰宅した時はもう熱も下り「お腹すいた」「お腹すいた」の最中で安心しましたが…。連休前半に近くの学校の学園祭に2日続けて通い、私の留守をいい事に手洗い、ウガイ等をサボったのではなかったかと思います。家族はすべてマスク・手洗い・ウガイの励行で感染せず済みました。まだまだこれからが本番なので気を許さず予防につとめる事が大切と考えています。
旅行の話になりますが…先月末の連休にいつもの仲間との旅にやっと参加出来ました。前々から一度は行きたいと考えていた道東の旅でした。帯広空港から釧路へ…上空から見た色は稔りの黄金色と青々とした緑色。米作りはあまりない筈だが…と思っていたら豆類の稔りの色で緑はクラーク博士が奨励して広めたと云うビートの色でした。ビートはグラニュー糖の原料になると云う事でした。釧路では国内最大と云われる釧路湿原をノロッコ号に乗り(のろいのでノロッコ号??)釧路川の蛇行を見ながら約一時間湿原の自然を満喫!水面に樹々が覆いかぶさる様に枝を張った様子等は、まるでヨーロッパの名画に描かれている風景で外国にいると錯覚する程でした。
第一日目は川湯温泉泊でしたがその夜の摩周湖での星空ウォッチングが大感激でした。月の出ていない真暗な高台に登ると上は満天の星空!大きい星あり、小さくキラキラまたたく星あり、天の川あり、首が痛くなる程空を見上げ最後には皆でビニールシートの上に寝転んで眺めました。北斗七星のヒシャク型の先左にずーっと5倍伸ばしていくと北極星があって…etc 沢山の説明を地元の自然ガイドさんから受けたのですが…何と一つの説明が終わって次に話が移ると、もう前の星はどれだか解らなくなると云う有様!少し予習をしておくべきであったと後悔しきりでした。観察の間に二回の流れ星を見たのも印象深いものでした。
翌日の摩周湖は又湖全体が見られる晴天で(少し霧がかかっている方が趣があると云われているようですが…)学生時代、真白な霧の中でオワンの大きさ程の水面を見るだけで心を残して帰った時の貸しを取り戻した気分でした。野付半島でトドワラ(海水の浸水や潮風でトドマツが白骨化したもの)がまるで恐竜の骨が横たわってい様にさえ見える特異な風景でした。そして知床五湖展望台、滝等を見て網走湖泊、旭川を経て千歳空港から帰路へ。そうそう知床を移動中に道路際で草を食べる鹿を何度見たことか。途中で数えるのを止めましたが25~26頭はいたと思います。海岸線では丹頂鶴の散歩を発見、又シャケの群の川登りと、さすが北海道と感激の連続でした。旅行は新しい発見も沢山ありますが、自然に親しみいつもの様に時間に追われないことで、張りつめた交感神経がゆったりとした副交感神経モードになって、気持に余裕が出来リフレッシュ出来る貴重な時間です。私にとっては今年はじめての仲間との旅、神様がよいお天気を与えて下さったと感謝し、又そのあいだ店で仕事をして下さった人々へ感謝して旅を終えました。
さて人間は誰しも元気で長生きしたいと思っているのになぜ病気になるのでしょう。人間は本来は120才までの命を神様に頂いて生れて来ていると云うことです。太陽と同じに起き太陽と同じに寝る。きれいな空気、きれいな水、食事は旬の物を食べ、自分で耕し自分で釣る等と云う生活を送ることが出来れば、それも幾分かは叶うのでしょうが、現在の私達の生活はそれとはかなりかけ離れたものとなっています。食事はハウス栽培や外国からの輸入で、旬と云う考え方はうすれてしまいました。又遠くからの輸送や加工のため保存料や見栄えをよくするための他の添加物、又天然の原料は何も使ってなく科学物質を混ぜ合わせることでそれらしく作ってしまう偽物食品(例えば、豚骨の入ってない豚骨ラーメン・ミルクの入ってないコーヒーフレッシュ・果汁の入ってないジュースetc…)- 阿部司著 食品の裏側より - 環境は、車社会(窒素ガス)、化学物質の入ったゴミの焼却(ダイオキシン)、電化された生活を維持するための(二酸化炭素)、生活を便利にするために製造する化学物質、最近では中国からの黄砂(地球温暖化で砂漠の乾燥がより進み、汚れている空気中の化学物質をも巻き込んで日本にまで吹いてきているとのこと)等、そして私達個々の生活の習慣、そしてストレス、この様なものが体に種々のひずみを作り血液を汚し病を作り出しているのです。
漢方では病気は気血水の乱れと云います。気(気がうまく流れると云うことは、ストレスがない精神的に健康な状態)、血(血液が汚れてなく流れが滞ってない状態 - 動脈硬化で血管が細くなり又汚れていると、血液が充分に流れない、酸素が充分に届かない、心臓で起きると心筋梗塞、脳で起きると脳梗塞と云うことになります。)、水(体内の水のめぐり体液の流れが順調であること - 夏等冷たい水分をとりすぎ、シャワーなどで汗を流すだけでクーラーの中での生活をしていると水の偏在が起きます。肺に水が偏在すると咳が出たり鼻炎になったりします。胃に水の偏在が起きると、一寸走ったりゴロっと横になった時にチャップチャップと振水音がしたりしますが、これ等もめまい等になる要因になります。)特に血は一番大切です。血液が汚れて流れが悪くなると各細胞に酸素や栄養が届かない為、新陳代謝が悪くなり、老化、劣化した状態を引き起します。健康を維持するためにきれいな血液とスムースな血液の流れを作りましょう。笹の全草を何の添加物も入れずにビン詰めにした「ササヘルス」がおすすめです。

達者で長生きするために №48 H21.10

虫の音にふと耳をすます頃となりました。その後お元気ですか。
9月半ばササヘルスの勉強会のため、長野県茅野市まで出かけました。中央線が速度を上げると、緑が、山が、どんどん近づいて一寸した旅気分でした。勉強会が終わって蓼科にある工場見学と隣接地に出来た6000坪の笹類植物園の見学をしました。蓼科の工場見学は三度目でしたが、笹類植物園は昨年第一期工事が終ったところで、まだ未完成ではありましたが素晴らしいものでした。
色々な話を聞くたびに、人と人のご縁とは何と素晴らしいものだろうと思いました。先ず、工場の隣接地が地主さんからの思いがけない申し出でで手に入った事。
次に笹植物園を作ろうと計画を立て、資金もないので近くの山からクマ笹の株を運んで来て、社員全員で少しずつ植えて笹やぶを作り、笹刈り体験や見学をして頂こうと考え、静岡の笹、竹の植物園(富士竹類植物園)の柏木先生に移植や管理の仕方のご相談をしたところ、温暖化の影響で笹が次々と枯れて困っているので、蓼科の方が笹に合った環境なのでどうぞ使ってくださいと、大変有難いお話を頂いたとのこと。 次に、京都の一級建築士で桂離宮やその他の国宝の修復を手がけていられる安井清先生(350年続く宮大工のお家に生まれ、数寄屋を中心に活躍、ニューヨークのメトロポリタン美術館の中に書院を作られたり、テキサス州サンアントニオに熊本園を作られたことで有名)が、たまたまササヘルスの愛用者であったとの事で、先生は前に大腸がんと脳梗塞を発症され再起不能と云われていたのが、ササヘルスで元気になられたので、ぜひ恩返しに庭園造りを自分にさせて頂きたいとの申し出があったそうです。そしてお弟子さんを大勢ボランティアで出してくださってここまで出来たそうです。
数寄屋庭園はふんだんに竹や笹を使ってあり、竹の壁、竹の門を入ると、次に梅見門(ばいけんもん)、竹の宙づりは見事!左方にお待合(身づくろいとお手洗いが出来る場所)、手洗鉢の上の天井は、薄板状のものが手すきされ、編み込みで作られていました。その先に箬庵(じゃくあん)と云うお茶室があり、寄屋造りとはこの様な…、と釘を使わない伝統の建て方に感じ入りながらお茶室へ…。腰掛け風の素朴な茶室で、皆でお茶を頂きました。続いて笹の植物園の見学…。葉形や色が違った笹が沢山ありましたが、100種以上集め世界一の種類を目指すとのことでした。
実験農場エリアでは、クマ笹の絞りかす「ササソフト」、クマ笹の珪酸成分「ササシリカ」を肥料にしての野菜作りが行われていました。ほうれん草は今年は育ちすぎたようで、(それでも、とても柔らかかったそうです)もう少し研究が進んだらササヘルスの絞りかすを農家に還元し、地域農業の活性化や若者の農業参加のお手伝いが出来ればと夢は広がっているようです。
笹を分けて下さった柏木治次先生は、静岡の大学で教鞭をとっておられ、イギリス王室庭園「ウインザー植物園」や、ベルギー「カルモツアウト樹林園」、フランスの「ペラフランス竹植物園」でも経験を積まれたそうです。まだまだ笹と笹の間には空間が沢山あり、樹々との配置(天然の樹林をそのまま生かした)も笹が繁って来たら、すばらしい植物園ができるでしょう。
薬草としての笹や竹だけでなく、伝統文化と美の表現手段として数寄屋の要素を庭内に盛り込み、笹、竹を使った伝統技術を後世に伝える役割をも担いたい、笹に関係している健康を願うすべての人に門戸を開いて、立場を越えてこの植物園を発展させたい、新しい時代にマッチングしたクリーンで美しいものを提案、発信できるところにしたい、薬も医療も文化であらねばならない、(科学としてのみとらえて、人間のためでなく科学のための医療に陥ってはいけないと云う意味で)この様な夢広がるお話に大変触発され感動して帰って来ました。


時代は共生から共創の時代になるでしょう…と云うことで、先日も藻からエネルギーを作る実験が石垣島で行われ、これを砂漠地帯で大規模に行えば、将来は石油に代わるものになるのでは…と云う番組をみましたが、人間の知恵は限りなく、これでは長生きして地球の、そして人間の行く末を見極めたい…等とつい欲が出る始末です。
今回も蓼科で「さるおがせ」を見てきました。これはきれいな空気のところでしか見られないもので、木の幹や枝にぶら下がって空気を吸って生きている藻の様なもので、ヨーロッパでは良い環境の基準になっているそうです。クマ笹は、その様な自然のままの原生林で地球の恵みとして生きています。きれいな空気ときれいな地下水、そして冬も枯れない生命力で生きています。それを上から30cmまでの成長点の若々しい笹を刈り、作っています。食物は一物全体(丸ごと)食べるとよいと云われていますね。卵も全卵で食べる方がよい。それと同じに笹も丸ごとビンに詰めてある訳です。免疫機能の正常化の力もあるので、来たるインフルエンザにかからぬためにも、続けて下さい。予防に勝る治療なしです。 早く完成して、一般開放される日に皆さんとご一緒出来ればいいですネ。

達者で長生きするために №47 H21.9

朝はひんやりとした空気でさわやかに目覚め、まるで高原で生活していると錯覚をしそうになるようなこの頃です。昼近く段々気温が上って来ると湿度も上り、過しにくくなるのですが・・・
一寸どころでない変調トーンの今年の夏、皆様はどの様にお過ごしですか。 秋の収穫は・・・?と心配な声も聞かれています。
さて、又今年も終戦記念日がやって来ました。先の大戦では310万人の命が失われたと云う事ですが、考えると身のすくむ思いがします。
今の私達の生活は先人達の犠牲の上にあると、感謝と冥福を祈る黙とうをする事しか出来ませんが、この日は毎年64年前のその日の事を昨日の事の様にありありと思い起こします。
今年の終戦記念日も小学校6年生で府中在住だった方に、又都心に住んでいて、女学生だった方にあの日の事を伺う事が出来ました。
一人の方はお兄さんが三人も戦死されたと云う事。夜でも照明弾が落ちると真昼間の様に明るくなり隠れる場所もなく逃げまどった事。
もう一人の方は玉音放送の後お母さんが裏の畑からトウモロコシを全部取って来て茹でて6人の兄妹に食べさせて呉れた事。まだ30才前だったであろうお母さんが「6人一緒に死ねば恐い事ないからネ」と敗戦で自分達はもうどうなるか分からない、せめて子供達にお腹一杯食べさせて・・・と或る覚悟を決めた母親の強さを知り、出征した夫に代わり子供達を守る母親のけなげな、しかし背中に一本筋金が入っている、腹の坐った、そう云うすばらしさを尊敬の気持で聞きました。
あの頃は戦争に負けたら、女、子供は殺されるとか、どこかに連れて行かれるとか聞かされていました。
私も終戦後引揚げてから身を寄せていた伯母の家に戦死した一人息子の戦友が訪ねて来た時の様子を忘れる事が出来ません。海軍で衛生兵だった従兄は船が魚雷にやられた時、船の底の方で仕事をしていたそうです。
その友人の方は甲板に居たので海に飛び込んで助かったとの事でした。
仲の良かった友人を助けることが出来なかった事を詫び、せめてその時の様子だけでもお知らせしなくてはと、遠くから尋ねて見えた戦友の話に泣いていた伯母の声が今でも聞こえて来る気がします。
一体どれだけの母親が、妻が、兄弟が涙を流したことでしょう。その辛さを乗り越えて今の私達の暮らしがある事を私達は忘れず、子や孫達に伝えて行かなければ・・・と思います。


さて、夏なのにあちこちで新型インフルエンザの流行が始まったと云うニュースを聞きます。例年の50倍の患者が出たとか、死亡者が出たとか云うことですが、我々がもう大丈夫?と油断している間に、敵はジワジワと力をつけていたのでしょうか。知り合いの小学生が一人罹患したと云う事でしたが、マスクとうがい、手洗いで、看護していたお母さんにはうつらなかったとのこと。一連の効果の偉大さを再認識しました。寒くなったらどう云う事になるのかが気がかりでなりません。冬に対する徹底した予防策を考えるこの頃です。


話は違いますが、夏風邪とは違う夏の咳、微熱も流行っているようです。これは毎年夏になるとしつこい咳や微熱が続くというものです。夏型過敏性肺炎と云う説もあるようです。これはトリコスポロンと云うカビを吸い込むことによって起るもので、夏が過ぎると自然に治るのですが、毎年繰り返していると呼吸器の機能の低下等も起きるおそれがあります。これはエアコン等のカビが原因の様ですので、そう云う方はエアコンのお掃除を・・・。アレルギー症状の発症は体調の低下や環境も影響します。特に疲労は免疫力の低下や自律神経の変調をもたらすので充分な睡眠をとり、ストレスや疲労を溜めないことが大切です。
クマ笹抽出液は疲労回復の他に免疫機能の中枢であるマクロファージの活性を高める作用や抗ストレス作用があります。お勧めです。病気にならない為にはストレスを溜めず、疲労せず、免疫力をあげる事が大切ですが、先日面白い話を聞きました。心の緊張が筋肉の緊張となって現れる。確かに心にひっかかる事があると、肩がパンパンに張ったり、喉に何かつかえて下に降りなくなったりしますね。病は気からと云われますが、心の緊張が筋肉の緊張を生み、頑な性格がガンを作りやすい。不平不満は筋腫を作りやすい。過去の恨みや憎しみにこだわると痛みの病になりやすい。水に流せない心を持ち続けると肉体に固まる現象が現れる。人にものを与えることが出来ないと便秘の傾向になる。これは薬局の店頭で相談に携わっている或る先生のデーターからの分析結果と云うことです。この様な傾向にあると云う事でしょうが興味深いデーターです。
人間は脳内ホルモンの違いで緊張したりリラックスしたりしていると云われています。
闘争ホルモンと云われるアドレナリンや恐怖ホルモンと言われるノルアドレナリンが交感神経を緊張し、その結果、血管も筋肉も収縮して全身緊張状態が作られます。
反対に鎮静ホルモン(セロトニン)、幸せホルモン(ベンターエンドルフィン)、鎮痛ホルモンとも呼ばれている。睡眠ホルモン(メラトニン)等の抗ストレスホルモンの働きが最高になり、この働きによって副交感神経が活発に働き、血管や筋肉が緩んで血行がよくなり体温が上昇し免疫力が上り体調がよくなります。
私達は他人に思いやりや優しさを持ち、自分をとりまくいのちの繋がりに感謝して明るい気持で生きることで免疫力をあげ、病気にならない体を作りましょう。
お知らせ ご愛用頂いているササヘルスの24本入りが9月で製造中止になります、お早めにご来店下さい。

達者で長生きするために №45 H21.7

梅雨と共に紫陽花祭りのニュース等で目を楽しませて呉れたのもつかの間に真夏日ニュースが聞かれるこの頃です。
その後皆様にはお元気でお過ごしでしょうか。先月、いつも土をいじっている方は、土に還る時は苦しまずに済むと云うお話をしましたが、私も早速折込チラシで八丈島の「あしたば」の苗を3本手に入れ大きな植木鉢3つに植えました。土や軽石を買いに行く暇がなく、残っているもので植えたのですが、やはり水はけよく上手に植えたものは、もう20cm以上に育ち、軽石の代りに発砲スチロールで代用したものは新芽が出ず、植え替えをしてやっと芽が出て来たところです。
やはり土作りでこんなに育ち方がちがう!と云うのを実感しました。「あしたば」は栄養価も高く強いので大きくなるのが楽しみです。又ミニトマトとバジルも植えてみました。次はイタリアンパセリもいいナと考えていますが狭いベランダいっぱいになりそうです。


たけのでは毎月皆で勉強会をしていますが先月は面白い紙芝居もあり、皆で盛り上りました。それはこうてい(肯定)ペンギンとひてい(否定)ペンギンの話で斎藤一人さんと云う方の絵本を利用させて頂きました。
○こうていペンギンはいつも明るく肯定的
●ひていペンギンはいつもぐちや悪口や文句ばっかり否定的
●ひていペンギンは南極は寒くて嫌、草も木もない、もっとあたたかいところへ住みたいヨー。
○こうていペンギンは南極は寒くて何にもないけど僕たちをいじめる天敵がいないからペンギンの王国なんだ!!こんないいところ世界中探してもどこにもないヨ!!
●ひていペンギン君
南極の水は冷たいから入るの嫌だなあ。だれか代りに魚とって来て呉れないかナー
○こうていペンギン君
今日もお魚いっぱいとるぞ!南極の海はお魚がいっぱいいるし、お水の冷たいところのお魚はおいしいんだよ!
●ひていペンギン君は文句ばかり言っているので夜もなかなか眠れません
○こうていペンギン君はいっぱい働いたので今日も楽しかったナーとぐっすり眠ります
こんな風でしたのでこうてい君は人気者!そして素敵な彼女も出来ました。そして彼女と幸せな結婚をしました
●ひていペンギン君は暗く彼女も出来ません
○こうていペンギン君は可愛い子供も出来とても幸せになります
●ひていペンギン君は毎日つまらないとこぼして生きていました
○こうていペンギン君は子供も沢山生れてどんどん栄えて南極中にこうていペンギン王国を作りました
●ひていペンギン君は何も出来ず絶滅してしまいました
ところであなたはこうていペンギン派?ひていペンギン派?と云うところで話は終ります。
こうてい君はすべてを感謝の気持で受け止めているので毎日がたのしく、うれしく幸せに暮せる。すると又幸せな事が起きる。ひてい君はすべてに不満で否定的なのでどんどん落込んで行く。これを引寄せの法則と云うことを何かで読んだことがあります。すべてに感謝して物事を前向きにとらえているところによい事が起きる。マイナスにとらえているところには又マイナスのことが起る・・・と
世の中の毎日のニュースだけでも腹の立つこと、落ち込むこと等沢山あり、「フーッ」とため息をつき、落ち込みたくなるのですがここで一踏んばり!!
夕べのご飯も美味しく頂けた、今日もやらねばならない仕事が待っている。明日は仲間とたのしいお話の時間がとれる・・・と楽しい事を考えることで気のめぐりも良くなり、ホルモンもめぐり種々の体の働きも正常になり健康で充実した毎日が送れるようになる。支えて呉れる家族や仲間がいることへの感謝、毎日美味しく御飯が頂けることへの感謝、親が健康に生んで下さったことへの感謝、考えてみると私達は感謝してもし切れないものを沢山頂いているのです。皆ですべてを前向きに考えてこうていペンギンになり皆で幸せになりましょう。


さあ梅雨の合間にも時に真夏日が始まっています。
一番気になるのが、日焼け、シミ、ソバカス。私たちは、毎日の生活の中で活性酸素が出来やすくなっています。活性酸素は体をさびさせると云われています。これを予防するのがシーアルパSOD。肌がさびたらシミ、シワになり、目がさびたら白内障、血管がさびたら動脈硬化と云われているゆえんです。
フィットネス、ジョギング、水泳等有酸素運動をする方、ストレスを受けやすい方、タバコを吸う方、お酒を飲む方、パソコンやTVをよく見る方、携帯電話をよくかける等して電磁波を受けやすい方、インスタント食品を多く取ったり野菜のとれない方、紫外線をあびる方、シーアルパSODで活性酸素を減らしきれいな肌を復活させましょう。

達者で長生きするために №44 H21.6

いつもですと五月は日々に濃くなる緑を楽しむことの出来る一番うれしい季節ですのに、今年は先月からの新型インフルエンザ騒ぎで人々の生活が振り回されてしまった1ヶ月でしたね。
関西は特に感染者も多く学校の休校や何かで大変だったので、身内の方がいられる方はご心配されたことでしょうね。
大分落着いて来たのでほっとしましたが、今年の冬迄にワクチンが間に合うよう願っています。
さて今年の母の日は娘のプレゼントで新橋演舞場五月大歌舞伎に行って参りました。
出し物は「金閣寺」高校の時(昭和29年頃)一度亡母と行った事があり、その時はウォ~ンウォ~ンと言葉もさっぱり解らず・・・・・ と云う具合でしたが、今はイヤホンガイド等と云う便利なものがあり、歌舞伎初心者の私にも充分たのしめました。
色々な約束事等が解ればもっともっと面白味が出て来るのでしょうが・・・・・
刀を振りかざして敵、味方の戦いの場面等、日本古来の様式美と云うか、舞踊的なもの、それに軽わざ的なものも入ってすばらしく、高度に整理された中でリズミカルに表現されていることが一番印象に残りました。
よく茶道で云われている一つ一つの動作に無駄がなく美しい型だけが残されていると云う様なことと繋がっているのだろう・・・ と感じました。
以前文楽の好きな友人に誘われてしばらく文楽をたのしんだ時期があったのですが、浄瑠璃の謡い口もなつかしいものでした。


今まであまり縁のなかった伝統的なものに惹かれたり、マンション暮しであまり土に親しむ事もなかったのに、チラシで野菜の栽培がテラスでも出来ます等の文を見ては興味をそそられたりするのも歳のせいかナ? 等と考えるこの頃です。
以前、土と親しんでいる人は土に還る時苦しまない・・・と云う事を聞いた事がありますが、土が身近にある方は健康の為に少しでも土とのかかわりを持つことをおすすめします。最近は学校の校庭も裸足で走らなくなりましたね。(裸足で土を踏むと云う事は体の毒素が足から抜けて行く様な気がするのですが・・・科学的には解りませんが・・・)
土が米を作り野菜を作り環境を作る、その風土が言葉、顔つき、習慣、文化を作ると云われています。
「身土不二」と云う考え方は身体と土と云う環境は切っても切れない関係にあるので、旬の食べ物やその土地で取れる生命力の高い食べ物を食べましょう、と云う意味が含まれているのだそうです。
最近環境生理学と云う考え方が出て来て視野を広げて、月や、星、太陽、惑星の影響が人間の身体に及んでいると云う宇宙を視野に入れた学問に発展していると云うことです。
月のリズムは女性の生理のリズムを、太陽のリズムは人間の自律神経のリズムを支配している、と云われています。人の誕生の時間又亡くなる時間は潮の満ち干に関係があると云われていますね。
又夜型人間が増えた事で不眠症や昼夜逆型になったりしています。こんな時朝日を顔に(白眉(?)・・・仏様の額にある印にあたるところ)受けると自律神経が整い正常な健康な生活が送れると云う事も聞きました。
大地の電気の流れや磁気は風水等に代表される考え方の基礎になっているようです。


又和と云う字は禾(のぎへん)に口と書きますが禾本科(イネ科)の食べ物を口にすると心が和らぐと云う意味があるそうです。ご飯や雑穀を口にするとお互いを思いやり、分ち合い、助け合い、支え合う心が芽生えると云うことです。
「食べたものが血となり肉となる」と云われているように食べものの質が血液の質に影響を与え、その血液の質が体質にそしてその人の物の考え方や性格まで左右して行くと考えられています。
食が乱れると人心が乱れるとよく言われます。食の乱れは性の乱れを生み、それが又社会の乱れとなって行くのです。社会の健全化にはそれを支える一人一人の人間が健康になることが大切です。


くま笹も又イネ科に属しています。くま笹から作られたササヘルスが抗ストレス作用があると云うことも(イネ科)の植物のもつ和の心がその力を発揮しているのかも知れません。
くま笹は又浄化する力が強く地鎮祭等でも使われ、身体を浄化し、食物等が腐らぬ様にお酒に入れたりお餅をくるんだり、近代になって鮨屋さんで使われ始めましたネ。
又粘膜を強くする力がありますが、これは体の外と内を通じる入口はすべて粘膜で出来ています。目、鼻、口、咽等・・・外からの病気は先ず粘膜を通って体内に入ろうとします。例えば今回の新型インフルエンザもその一つです。ササヘルスで粘膜を強くすることがそれを予防する第一歩となります。ササヘルスを服用する・ササヘルスでうがいする。これ等を実行して来たる新型インフルエンザの流行に備えましょう。 又低体温はウィルスや細菌と戦えないと云われています。理想は36.5℃位の体温を保つこと。それには今からコンクレバン(アミノ酸)を服用して体を温めることを心がけましょう。

達者で長生きするために №43 H21.5

桜も過ぎて季節は日々に濃くなる緑と花水木の並木が目を楽しませて呉れる頃になりました。
今年の桜は、気温の関係で特に色が濃く美しいと人々の話題になっていたようですが、花見も出来ないなぁーと考えていたところ、蒲郡までお店見学に行くことになり、新幹線の窓から何度も小さな森に山桜を見ることが出来ました。
緑の濃淡の中の薄ピンクの桜はまるですそ模様の様で、目を楽しませて呉れました。たなびく雲の上に雪の富士山がまるで浮いている様に見える景色もすばらしいものでした。
とんぼ帰りの忙しい一日でしたが、それでも新幹線の中でお弁当を食べ、いつもと違う景色と出会えたことは少しの開放感も味わえ、心安らぐひとときでした。
読みかけの本も少しページが進みました。その中で心に残るお話を一つ・・・
アメリカの第四十代大統領レーガンさんが、就任式後の晩餐会でのスピーチで語られ全米に流され、多くの共感を呼び、心を奪い立たせたと云うお話です。
「・・・とても信心深いひとりの男が、もうすぐ天国に召されると云う最後の時を迎えていました。静かに目を閉じて、彼は自分のこれまで歩んで来た人生をゆっくりと振り返ってみました。するとまるで砂漠を歩いた時の様に、ふたつの足跡が並んでずっと続いているのが見えました。 一つは自分の足跡、そしてもう一つは神様の足跡であることが彼にはわかりました。ところが時々、その足跡はふたつではなく、一つしかない事に気づきました。彼はそれがどんな時だったかを思い出しました。
するとそれは最愛の母親を亡くして悲しみのどん底にいる時であったり、事業に失敗して苦しい思いをしている時であったり・・・つまり彼が最も神様の助けを必要としていた時だったです。
彼は神様に問いかけました。「神様、私はこれまでずっとあなたのことを信じ、感謝して毎日お祈りを捧げてきました。でも私があなたを最も必要としている時になぜあなたは私のそばにいて呉れなかったのですか」
神様は答えました。「私のかわいい息子よ、私がお前を見放すはずがない、時々途切れているほうの足跡は、私のではなく、お前の足跡なのだよ。お前が悲しみで打ちひしがれていた時、苦しくて生きる気力さえない時、私はお前を背負って歩いていたのだ」目を閉じた男の頬をひとすじの涙がこぼれ落ちました。そして安らかに神様のもとに召されていったのです・・・
この文を書かれた方はこう述べています。私はクリスチャンではないが偉大な存在を信じると云うこと、彼らにとっての神との絆とはこう云うことなのかと考えさせられた・・・とそして、レーガンさんはその当時の(80年代)アメリカが自信と誇りを失いつつあった人心を一つにまとめて国力を回復するために、この話をされたと云うことです。
私達日本人はアメリカや他の国の人達の様に毎日の生活の中で神を意識している人が多くはありません。クリスチャンは別として、お正月に神社にお参りしたり、結婚式を神前で行うとか、お宮参りをしたりとか、又お葬式はお寺で行ったり、お坊さんにお経をあげて頂いたり・・・その様なかかわりはあっても毎日神様に感謝を捧げたり、いつも側に居て下さり支えて頂いていると云う感覚はないようです。
70歳を過ぎた私等は墓参や、毎日仏壇に手を合わせる時に感謝や、お願い(本当はしてはいけないそうですが・・・)をすると云うことで、目に見えないものとの繋がりを感じていると云うのが一般的ではないかと思われます。
しかし以前、女性はお産の時モルヒネ様物質が(痛み止めー麻薬)自然に分泌される。そうでなければとても子供を産むことは出来ませんと云う事を教わった時、人間の体の神秘さを知り、又自然のいとなみがいかに色々な無駄のない仕組や、恩恵をうけて成り立っている事を知った時に、これはやはり神様以外には宇宙も、自然も人間も作ることは出来なかったのではないか・・・と感じたものです。
例えばいつもお話しているササヘルス(くま笹エキス)の葉緑素(クロロフィル)と人間の血液のヘモグロビンの構造式はポルフィリン核と云うもので真中にMg(マグネシウムイオン)やFe(鉄イオン)があるだけの違いです。ヘモグロビンは血色素と云って酸素や栄養を体の隅々まで運びます。
葉緑素のことを緑の血液と呼ぶのもそう云う訳だからです。
自然の、そして宇宙の神秘から成り立っている種々のバランスが人間のわがままな便利性に片寄った考えでどんどん壊れて来ている。これがCO2を多くして地球温暖化現象を起しているのですネ。
私たちは神様がバランスよく作って下さった地球や宇宙を何とか元に戻して行く努力をしなくてはなりません。
先日TVでこんな話題が取り上げられていました。
佐賀県での夏みかんの産地で傷ついたものは売り物にならないと捨てられていたのが最近夏みかんゼリーを作りはじめて、大変評判になっているそうです。その時出た夏みかんの皮は皆肥料にして、又畑に戻すのだそうです。すると何と防虫効果があり化学肥料を使わず、すばらしい夏みかんが出来るそうです。
この様に皆の知恵や自然に対する愛情が少しずつ地上の循環を良くし、少しでも健康な地球や宇宙に近づけるとよいですネ。
この2-3日豚インフルエンザ発生でのニュースで騒然としていますがこう云う時こそササヘルスやコンクレバン(アミノ酸)で免疫力をあげて病気にならない体を作りましょう。

達者で長生きするために №42 H21.4

今年も桜前線は一寸早目に東京にやって来ました。
この時期はいつも気持が浮き立つような、体まで少し軽やかになるような、そんな心地良さにひたることの出来る季節です。


その後皆様にはお変りありませんか?
三月、四月は咲く桜あり、散る桜あり、世相も悲喜こもごもですが、少しでも多くの方が希望に胸ふくらませ、新しい年度が迎えられるよう願っています。


先だって久し振りに友人と映画を観ました。
“オーストラリア”
南半球のオーストラリアはシドニーやメルボルンと云う都市の名前やオーストラリアビーフ・綿羊→ウール位しか知らなかったのですが・・・ 砂漠の多い、乾燥した土地に英国貴族のプライド高い女性が牧場を経営する夫を訪ねて来る、不幸にも夫は亡くなっており、牧場を整理して英国に帰るつもりが、牛を売るため困難を乗り越えながら、牛を移動させ、商談を成立させた後に、自ら牧場を経営する決心をする。着飾った誇り高い貴婦人が汗にまみれ、土にまみれて力強く牛を追う姿はあの“風と共に去りぬ”のスカーレット・オハラの泥にまみれて、タラの地で畑を耕す姿にダブルものがありました。
画面の壮大さ、スケールの大きさは共通のものがありましたが、スカーレット・オハラに較べると、“オーストラリア”の主人公サラの方が素直で愛情深いのがとても共感出来、心安らぐ思いで見ることが出来ました。
力を貸して呉れるカウボーイ、そして白人とオーストラリア先住民(アボリジニ)の混血の少年の目を通して語られる物語運びでしたが、その澄んだ瞳、愛らしさは今でも目に焼きついています。
オーストラリアは日本の20倍位広いと云う事。砂漠が多く、灼熱の地で未開の避地が多く、そこで長い間アボリジニの人々は農耕もせず家畜も飼わず、野生のものだけで大地から得られる糧だけの大陸と共生した生活だった。それがキャプテンクックがオーストラリアを発見し英国領になってから英国の人々が多く入り、長い間自国の生活習慣を押しつける政策がとられたが、数年前政府はそれを詫び、アボリジニの人々の歴史や風習に敬意を払うようになったと云う事です。
主人公サラも、自分が今迄生きて来た価値観からその土地に馴染んで、自然に生きるすばらしさを知り変わって行った。成長して行ったのです。 人を取り巻く環境が、その人の価値観を大きく変えて行ったのです。


先だってTVで“豊かさとは何か”と云うのか(題は忘れましたが)そんな内容のものがありました。
或るオランダ人が時間を大切にするために仕事量を20%減らした、自分は読書が好きなので本を読む時間が欲しいのです。「収入は20%減ったが、それは私に必要ではない、なくてもよいお金だったのです。私は今好きな本が読めてとても幸せです」・・・・ とカメラに向って語っていました。
「豊かさとは財布に一ぱいのお金が詰っていることではない」・・・・ と云うことを何かで読んだ事がありましたが、ともすると唯物、拝金主義に落入りやすい資本主義が行き詰った今、各々が自分の生き方を考える時期なのかも知れませんね。


今年の花粉症は大分ひどかった為、会う人会う人マスク、マスクで日本列島、総マスクの様にさえ思えました。花粉症や喘息が昔より増えたのは、子供が鼻をたらさなくなったせい?と云う見出しの記事を見た事があります。 最近の医学研究から、アレルギー疾患が増えたのは細菌感染症(青っぱなもその一つ)が減ったことで体の防御機構に影響しアレルギーの増加につながったと云われています。
細菌感染を防ぐ抗体を作らせる細胞と花粉やダニのアレルギーを起こす抗体を作らせる細胞はお互いに相手の働きを抑え、まるでシーソーの様な関係と云われています。
又アレルギーを起す抗体を作らせる原因物質が増えて来たことも勿論原因の一つです。
現在は、抗体が出来てアレルギー症状が出てしまってから治療を始めるのですが、将来は免疫細胞同士の力関係をうまく調整することで、アレルギーを防ぐことが可能になるかも知れないそうです。
花粉症の方々には朗報が待たれますね。
それまでは自分自身の免疫力を上げるため今から体を冷さないこと(冷食を摂りすぎない)
水のめぐりを良くする(運動で汗をかく、夏でも風呂につかって汗をかく)粘膜を強くする(ササヘルスを続けて飲む)火山国である日本の土、に少ないカルシウムをつとめて摂る事。(カルシウムは抗アレルギー作用あり)等努力して下さい。来年のシーズンは快適に過せるでしょう。 私達は今、新しい時代への産みの苦しみの中にあると思います。登山家が山頂に立つまでの苦しみ、芸術家が物の創造をする時の苦しみを乗り越えた時、そこにすばらしい世界が広がります。後に続く人達の為にすばらしい未来を残す為、それを確実に成し遂げられると信じそれぞれの立場で一歩一歩前に進みましょう。

達者で長生きするために №41 H21.3

固くて乾いた土を押し上げて、水仙の芽が顔を出したり、寒い中にも春の近づきを感じるこの頃です。
その後皆様にはお元気でお過ごしでしょうか
巷では右を向いても左を向いてもマスク、マスク・・・ご挨拶されても相手がどなたかすぐには解らず・・・と云う花粉の弊害が人間関係にまで影響を及ぼしそうな昨今です。


ところで昨日は高校の入試の日でしたが、中央線がストップし受験生は大変でしたネ。テストは2時間遅れで始ったと云うことでしたが、ホームで電車を待っている受験生達には「遅れて始めるから心配しなくていいよ」と云うお知らせがすぐ届いたのでしょうか。
雨の降る寒い中、電車は来ない、時間は刻々と迫る・・・皆がどんなにあせり、どんなに不安だったかと心が痛みました。
不安と云うと今の世の中、気持を明るく、前向きにと一生懸命足を踏んばっていても、次々と襲いかかって来る様な暗いニュースに、不安の渦巻に巻き込まれてしまいそうになります。
ニュースは言葉ですネ。言葉は言波と云って、言うことが波動を起しているのです。以前何かで読んだのですが、言葉はその使い方で事態がよくも悪くもなるのです。
例えば先日の、風邪薬をのんでもうろうとしたと云う大臣のニュース、どこのチャンネルでもどうして何度も何度も流すのでしょうか。あれを見たすべての人が気持を沈ませ、憂鬱になり、悲しくなります。私等そのたびにチャンネルを変えたり、スイッチOFFにしました。
もっと明るいニュースを沢山流して下さい。
「おくりびと」のアカデミー賞受賞のような―
これがマスコミの方々の今一番して頂きたいこと!しなくてはいけないことと思います。これは国民皆が想っていることではないかと思います。どうぞよい波動を沢山流して下さい。
よい言葉はよい波動を作ります。皆の気持を明るくします。気持が明るくなると頑張ろう云う気力が充実します。皆の気持が一つになります。気持が一つになると何倍もの力になって困難を乗り切ることが出来ます。


さてあまり香ばしいニュースのないこの頃、時に紹介されるニュースに日本の技術力の高さがあります。
使用されなくなった車から鉄や銀や種々の金属を分離する技術、そして新しい建築資材になったり、肥料になったり日本のリサイクル技術のすばらしさを知る時、 そして遠い国ですばらしい大きな水族館の水槽アクリルパネルが日本から運ばれ、他国へもどんどんと出ていると知った時、世界の鉄道の止め金(ナット)が日本から送られていると知った時、鳥肌の立つ様に興奮し、私達が子供達に残せるものはまだまだ沢山あるんだ、と その仕事にたずさわっている方々に敬意を表し、感謝する気持で一杯になります。まだまだ私達の知らないあちこちで頑張っている方々のことを沢山知らせてほしい―
それを知ることで、何の力もない私等も勇気をもらって今自分の置かれている立場でもっともっと人々のお役に立ちたいと云う気持ちがこみ上げて来るのです。
沢山の人の気持ちが一つになった時こそ、すばらしい世界が生まれるのです。
今はその生みの苦しみの最中(さなか)なのですね。


先日或る新聞で読んだことですが、年齢が高くなって体が弱り、他との交流が少なくなると60代~70代で幸福感が6割~5割と低下するのだそうです。しかし、85才を過ぎると要支援を4割の人が受けているのにかかわらず幸福感が増すのだそうです。
地位や金銭へのこだわりも薄くなり、朝、目覚めると生きていることへ感謝し、達成感や充足感に包まれ、その心の状態が又身体を支え、それが又気の充実を生むとありました。
欲とかこだわりがなくなり、自然体になれるから倖せを一ぱい感じられるのでしょうね。
生かされている事への感謝の気持が人を倖せにするのでしょう。


花粉シーズンもまだしばらく続くと思います。
毎年、毎年、薬をのんで頭がボーッとして、仕事に集中出来ない、目も鼻もくしゃくしゃして辛い、と云う声をよく聞きます。その場しのぎではなく健康の基礎作り、体質改善を考えて下さい。
普段から、くま笹エキス(ササヘルス)でアレルギーに縁のない体質を作りましょう。
冷えや水の滞りのある体質の方は体を温め水のめぐりを正常にする漢方薬を、夏は暑くても必ず毎晩入浴し汗を出す。冷食を制限し胃腸を冷さないようにする、これ等を守ると来春は花粉症に悩まされない体を作ることが出来ます。ご相談下さい。

達者で長生きするために №40 H21.2

2009年も幕が上がり、早1ヶ月が過ぎようとしています。
その後皆様にはお元気でお過ごしでしょうか。
インフルエンザが府中でも大分発生しているニュースに、うがい・手洗いの励行と気を引き締めているこの頃です。
お正月をはさんだので、前回12月はじめに、皆様にお便りをお届けしてから2ヶ月間のご無沙汰となりました。その間の世間のめまぐるしかったこと!
色々な好ましくない事件が起り、失業率がUPし、不安が一杯の新しい年の始まりとなりました。しかし先日のアメリカのオバマ大統領の就任は久々に世界の人々がその心に希望を取り戻した瞬間だった気がします。オバマさんの演説も素晴らしいものでしたが、あのご夫妻のパレードで車の外に出て右手を振る時は左手を、左手を振る時は右手をと一時も手を離さない様子に、この仕事に命をかけて、もしアクシデントが起こった時は、あなたの楯になる!と云う決意さえ感じられ、TVの画面が涙でぼやけました。
さあ、これから一人一人が自分の場所で責任を果たし、知恵を出し合って、世界の同胞のために働こう。先人達が血と汗と涙で築いて残して呉れた素晴らしいものを、後に続く者達に引継ぎ残すために!
その言葉に一番感動し、心に残りました。
皆が平和を願っているのに、なかなか平和にならない。皆が健康を望んでいるのに、不健康が、病気がなくならない。どうしてでしょう? 一番根っこにあるものは、コントロール出来ない人間の欲望でしょうか。自国を豊かにするために、隣国との境界線で揉め事が起きる。自国の利益を守ることが高じて種々の摩擦が起き争いになる。(現在は宗教的なものも大きな原因になっている様ですが…。)
では病気の原因は何でしょう?
やはり押え切れない食欲だったり、TVにつられて夜型人間になって自然に逆らった生活を送る事だったり、若い女性がオシャレの為に保温を忘れ体を冷やし、生理痛→種々の病気→最後に不妊という悲しい事も起ります。便利性を追い求め添加物の多い食事、化学物質を多く利用し、それを廃棄焼却してダイオキシンが発生、お母さんの乳汁から赤ちゃんへと移行するのもその原因となりましょう。車社会のN2ガス、新建材の作り出したシックハウス、水の汚染、過しやすい環境を作るための暖・冷房社会がCO2ガスを増し、とこれ等全ての事が病気の原因となる活性酸素を生み出しているのです。
ストレスも、過労も活性酸素の原因となります。日本に暮す私達はもっと風土に合った生活を送るための生活習慣を身につけましょう。 先日、引寄せの法則について書いてある本を読みました。人間はつい自分が起って欲しくないもの、恐いもの、避けたいものに意識を集中してしまう。(例えば、病気になりたくないのに、病気のことばかり考えるので、病気を引寄せてしまう。)
避けたい事を引寄せてしまうのだそうです。ですから、自分の望んでいるものをいつもイメージする。意識を集中するのです。愛に満ちあふれた、平和な、健康な生活を。
しかし、すぐには自分を変える事が出来ませんね。それで、一つの素晴らしい方法も記してありました。
「シークレット・シフター」(気分転換法)、これは自分の気持ちをすぐに切換える方法。先ず、シークレット・シフターのリストを作成しましょう。いつでも、それを実行出来るよう用意するのです。
・美しい思い出 ・将来の夢 ・笑えた瞬間 ・自然 ・愛する人 ・お気に入りの曲 etc
もしあなたが、怒り、欲求不満、不機嫌、不安を感じたらこのリストを意識して、それのどれかに集中して下さい。その時によって、気分転換に効果のあるものは異なります。ですからその時は、次のものを試して下さい。焦点を合わせるものを変えれば、あなたの放射する周波数を変えるのに、数分もかからないでしょう。とありました。
さて、まだまだ寒い日が続きます。次に来る暖かい春をイメージして、冷たい冬を乗り切りましょう。
◎ 体の痒み ― ・入浴剤フルゼアで皮膚に水分を充分に送り込みます。
・フルゼアDX20を体が乾かぬうちに、体に延します。
◎ かかとのゴワゴワ ― ・ヘロススポンジ(お湯で充分にかかとをふやかした後)
石鹸をつけたグレーゾーンで先ずやさしくこすり、次に
ホワイトゾーンでこすります。
・バスタオルの直後、たけの薬局U・E・Hクリームをたっぷりつけます。
2~3回すると赤ちゃんのかかとに生まれ変わります。
◎ 冷え ― コンクレバンのお湯割りがおすすめ。ひどい方にはその中に願快清を加える。
◎ 腰痛 ― ・コンドロイチン・清心丸・肌にやさしい温湿布(クワイトホット)
◎ 血圧が気になる ― シーアルパ100+ササヘルス 併用することですばらしい力を発揮
◎ 風邪の補助剤として ― コンクレバンゴールド+願快清
今、コンクレバンをお買い上げの方に、おいしい元気プレゼントの当る抽選のハガキ、コンドロイチンをお買い上げの方に、紀州の梅干の当る応募券を差しあげています。どんどん応募して景品を獲得して下さい。 

達者で長生きするために №38 H20.11

昭和記念公園のコスモスのニュース、日光の紅葉、北海道での初霜のニュースと、日本列島の秋の訪れの多彩さは日本に生活する者の楽しみになっています。
その後皆様はお元気でしょうか。


あちこち旅をしたり、行動の広がる季節でもありますネ。
先日、当店でも皆でマイクロバス遠足を行いました。いつもは家で留守番役の子供達も参加の楽しい一日でした。行先は山中湖!従業員のご主人が新しく始められたレストランを最終目的地としてコースをきめて頂き、バスの手配から、ドライバーもお友達に頼んで下さったり、土地勘のあるその方にすべてをおまかせ・・・。中央高速から河口湖へ。
山がだんだん近くなり、樹々の色づきに目を休め、先ずは宝石の森へ。山梨県特産の水晶の沢山あるお店で水晶の見分け方を勉強しました。普通、宝石店等では濃紺とか黒っぽい台紙に宝石がのせてありますよネ。あれではすべて宝石はきれいに見えるけど、違いが解りにくく、本当に見分けるには白い紙にのせて比較する。すると質のよいものは透明感があってキラキラ光り、はっきり違いが解ると教えてもらい、一つ得した感じでした。
次に知る人ぞ知る山合いのうまいもの。地粉のこしの強いうどんに舌つづみ。
そして忍野八海を楽しみ、花の都へ。途中、すすき一面の広い野原で秋の空気を一杯吸い、又、眞黄色の畑は遠くからみると、まるで春の菜の花畑のよう。近づいてみると、それは金色に輝く稔りの時を迎えた稲穂でした。重く頭を下げた稲に、刈り込まれるまでお天気が続くように、と祈りました。
花の都は道路近くに一杯の百日草が咲き乱れ、奥の温室やラベンダー畑・滝や水車・広い山をうまく使っての楽しい場所。子供は遊具に夢中になり、大人は噴火の時に出来た地下の様子をみられる地下道に興味をそそられました。
そして目的地山中湖畔のレストランで美味しいお肉料理を頂いて、楽しい一日を満喫しました。あちこち美味しいもの・きれいなもの・興味深いものと、心をくだいて準備して下さった方々に感謝感謝の一日でした。


秋と云えば食欲の秋・読書の秋・そして運動の秋と云われます。ところがすべての人に運動がよいとは云い切れません。
例えば高血圧の方。一瞬息を止めて力を集中させる懸垂や、短距離等の無酸素運動は、最高血圧も最低血圧も上げてしまいます。
しかし軽い高血圧の方は、運動不足が原因であることも多いので、軽いジョギングや水泳等の、有酸素運動がおすすめです。
又糖尿病の方も運動が大切。糖分は筋肉の中にも含まれ、運動することで消費されるからです。そして運動する時間は、血糖値が高くなる食後30分~1時間がベスト。しかしインシュリンを投与している方は空腹時に運動すると低血糖になるのでご注意を。動悸・めまい・吐気等が出たら運動を止めてアメ等をなめるように。
運動はストレスを感じずに楽しめることが基本。運動をはじめたら3ヶ月は続けましょう。


さて次は食欲の秋の食事について。
これは四季を問わず旬のものを喰べることが大切です。秋はサンマ・イワシ。戻り鰹等青い魚が油を一杯溜め込んで美味しい季節です。青魚の油はEPA・DHAが含まれ血液をサラサラにします。又、記憶の改善(高齢者のみでなく受験生にも最適!)や、情緒の安定等、脳を生き生きとさせる成分です。


植物油は体の細胞膜やエネルギー源として重要な働きがありますが、摂りすぎると血液を固まりやすくしたり、炎症を悪化させてしまう成分に変化してしまうのでご注意を!特にメタボリックシンドロームに該当する方は植物油を摂りすぎることは、心臓や脳血管の疾患のリスクを増やす可能性があります。
又最近、悪玉の油として注目されているのが「トランス脂肪酸」。植物油を固形にする際に使われているのがトランス脂肪酸で、ファーストフードやインスタント食品に多く含まれています。
マーガリン・ショートニング・フライドポテト等に多く含まれています。アトピー等アレルギーの原因になることもあります。


最近増えていると云われる低体温の人は、外から細菌やウイルスが入って来たり、又、体内でガン細胞が出来た時、そう云うものと戦うことが出来ません。
人間の体温は、最低でも36℃以上は必要です。又せっかくの食事も体温が低いと栄養素を体の隅々まで送れず、エネルギーに変わりにくくなり、免疫力も充分に働きません。こう云う方にはコンクレバン(アミノ酸)を服用することで体温を上げ、病気にならない元気な体を作ります。(最近私が着始めた健康下着は体温を1℃上げると云われています。)
血液サラサラの助けにはシーアルパ100。そして健康の一番の敵であるストレスから身を守るためにはササヘルスをお忘れなく。
予防こそ最前の医療であると云われています。

達者で長生きするために №37 H20.10

暑かった夏の太陽も、思いもよらないようなしゅうう驟雨や雷も、少しずつ遠くに去って、高く青い空や爽やかな空気に思わず深呼吸してしまう様な季節がめぐって来ました。
この夏はいかがでしたか? 体調をくずさず乗り切れましたか?
高齢の方は特に大変だったと思います。
我家でも一人暮らしのおばあちゃんが、急にいつもと違う様子になって不安に思っていた矢先に、家の中で転倒して痛みを訴えはじめました。そうしたら、あまり色々なことに反応を示さなくなっていたのが、以前に戻ってしっかりと物事をとらえ、受け答えも正常にするようになりました。本当に不思議な位に・・・。他の検査等していないので正確ではないけれど、これは痛みが交感神経を刺激し、正常に戻ったと云うことは考えられないかしら?等と自己流に考えたりしているのですが・・・。初期の認知症の治療には応用出来ないのかナ?等とも。おばあちゃんは股関節の骨折で入院し、無事手術も終り、今はリハビリ病院に転院してリハビリを頑張っています。


さて、特定検診(メタボ検診)をうけた人は結果がそろそろ届いている頃でしょう。
◎悪玉コレステロールや善玉コレステロールは基準値内でしたか? コレステロールはもともと体に必要な材料です。
動脈硬化の予防には、青魚を食べる・魚油を摂取するのが一番と云われています。
魚油にはEPAやDHAと呼ばれる健康成分が含まれています。
当店おすすめはシーアルパ100。
トマトのリコペン(抗活性酸素)・イチョウの葉(血管を強める)・大豆レシチン(脳細胞活性化する)も含まれています。
いい油ののったイワシ一匹分はシーアルパ100の精製魚油量1182㎎が入っています。(6カプセル)


◎お酒やタバコでの注意をうけた方もあったのでは?
お酒を1日2合(ビールだと大ビン2本以上)飲んで、タバコを吸う人は、全然とらない人に較べて食道ガンにかかるリスクが7.7倍も高いそうです。(厚労省調べ)
お酒好き・タバコ好きの人は、野菜・果物を1日540g(両手2杯分)をとると、7.7倍が2.9倍に抑えられたと云うことです。野菜や果物のカロテノイドやポリフェノールが、活性酸素の毒消しに役立つからです。
野菜や果物が嫌いな人は、お酒・タバコを止めるか、植物発酵エキスや、クマ笹エキス等で補給することが必要となります。植物発酵エキスは願快清・クマ笹エキスはササヘルス。植物発酵エキスは80種の野菜や果物から出来、ササヘルスの笹は高山に自生して60-120年生きる生命力あふれるものです。青汁・クロレラの様に人間が平地で栽培したものでないのが特徴です。
果物の食べ方については以前、新谷Drの“病気にならない生き方”でご紹介しましたが、食後のデザートではなく、食前30分にとることが大切。エンザイム(酵素)を豊富に含む果物は消化がよく、食前に食べることで胃腸の働きを助け、血糖値も或る程度上げてくれるので、食事の食べすぎを防ぐことが出来ます。食事の時もサラダの様な加熱されていないものから食べるのがよいそうです。コース料理のはじめにサラダが出るのも意味があるのですネ。
つい疲れると甘いもの「羊羹でも…」が頭をよぎりますが、我家でもつとめてお菓子より果物で、と努力しています。
習慣は遺伝子を書きかえると云われています。確かにご家族が同じ様な病気で同じ様な薬を飲んでいる方をよく見かけます。
この辺でもう一度、生活の習慣を正しく路線変更するよう考えてみませんか。


さて、麻生内閣が成立して、少子化担当大臣が小渕優子さんにきまりました。生後一年のお子さんが居られるとか。若いので経験不足ではと云う意見もあるようですが、子育てが終った人より今それをはじめた彼女に期待出来る気がします。
働く女性は誰でも、子育てと仕事の狭間で悩み、迷う事があると思います。仕事は責任を伴います。自ら体験していると云うことで、前向きに力を発揮して呉れそうな気がします。
しかし子育てはいつまでも続く訳ではありません。どうにもならない時は友人の手をかりたり、職場の同僚のサポートをうけたりすることもあると思います。母親が自分の責任をまっとうする後姿をみて子供は育ちます。


我家の場合も、数年前娘が理容の通信教育をうけていた時に、3年間春夏にスクーリングがあり、それは、一日たりとも欠席も遅刻も許されませんでした。
下の孫の保育所の卒園式の時も。おばあちゃんの私が代理出席した訳ですが、卒園証書をもらった卒園生は、自分の母親のところへ届けにきます。「おばあちゃん色々ありがとうございました。」と、私の目を見詰めた孫の目を、昨日のことの様に思い出します。
そして、若いお母さん方の中に場違いなおばあちゃんの顔が記念写真として残りました。この記念写真を見る度に、孫はあの時の淋しさを思い出すとは思いますが、母親の真剣さや仕事に対する姿勢を理解して呉れると思います。
子育てはいつまでもは続かない。“お子さんはお母さんの後姿をみて成長しています”をお母さん方への応援歌にしたいと思います。